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レポート - Entries for ebizo
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2006/05/13

Author: ebizo (1:42 pm)
5月13日
緊急幹部会開催される

出席者(順不同 南から)
サンディエゴ統括 木村組組長 SDK
みかん郡統括 みかん組組長 テリ
みかん組 若頭 セイヤ
みかん組 組長補佐 モンキチ
組長・海老蔵
若頭・コネリン
舎弟頭・KC
最高顧問・淡海和尚
総本部長・副体調
若頭補佐・陰さん
舎弟・TAKA
姉さん・Ma




何方かレポート書いてください
2006/03/12

Author: ebizo (5:53 pm)


ストームの影響が残り大荒れの中、我がエビバカ1&2はエビダイバー予備軍のJTとTAKAを伴いレドンド沖通称ドカンに出撃。
日曜日であれば数えられないほどの船が出るものだが、今日はその限りではない。
強いうねりの中、貸切である。
船酔い寸前のJTとTAKAを大揺れの船に残し冷たく濁った海にドボ~ン。

1,2番スポットではボーズ。強烈な潮流と格闘しながらのダイビングである。3番スポットで数匹をGETし、次なるドカンを覗くと5ポンドとその子分4匹が要るではないか!
しかし、よく見ると黒い大きな影が。。。。。。



スウェールシャークである!
人に危害を加える鮫ではないが凶暴な顔つきと体長1.5mのそれは、手を突っ込む事を躊躇させるには十分な雰囲気を醸し出している。
数匹を恐る恐るゲットするも5ポンドが出てこない。
なんと5ポンドがコネリンに体当たりをかませその隙に脱出してしまった。
コネリン最大の不覚!!!
鮫を引きずり出してボコボコニしたのは言うまでも無い。

85フィート21分のダイビングを終了。
50度と今シーズン最低の水温、強い潮流と相まって大量にエアーを消費し疲労困ぱいの中、パンパンに膨らんだゲームバックを抱えボートに戻る。
そこには顔面真っ青の二人が、、、、

その後バー1号店にて影さんを交えて宴会に突入!
2006/02/26
Category: 飲み会レポート : 

Author: ebizo (6:42 am)

2月25日
エビシーズンも残すところ1ヶ月を切り、メンバー一同最後の追い込み中である。
そんな中、新メンバーを含む8名がバーエビバカに集結。
恒例の豪華食材を囲んでの飲み会に相成った訳である。
ちなみに今回の飲み会テーマは「祝800ヒット」である。

本日のコック長テリと副隊長が、午前中の突果のイセエビ、ウニ、サザエ、帆立貝、ウニ、サンドバス、オコゼなどを手際よく調理している。
もちろん水から上がったばかりで全て新鮮な食材であり、男の料理と言えどもその見かけ味覚は最高である。
メニューはイセエビ・ウニ・ホタテとオコゼの刺し盛り、サンドバスの酒蒸し、イセエビのグリル(バジルガーリック風味)サザエのつぼ焼きなどである。

何の計画もなし、準備もなし、予算もなしでこれだけの豪華パーティーが簡単に始まってしまうエビバカのポテンシャルは我ながら驚かざろう得ない。
さらに言うまでも無いことだが、酒の量も半端ではない。
コネリン持参の馬鹿ルディーやキチガイ水ウォッカやビールが水のように消費され、さらに新鮮料理を豪快に食すこの光景は、新メンバーにとってはかなり強烈な風景であったことだろう。

エビの後はヒラメが始まるし、巨大ハマグリ採りも控えている。
改めてカリフォルニアの自然の恵みに感謝!

さ~て、次回飲み会は何をテーマにいつ開催しようか?
海老蔵
2006/02/04

Author: ebizo (9:08 am)
またしても土管に来てしまった。
先週の「いい思い」を記憶に入水前から気合が入る。

「コネリンと行く VOL.2」

ココは超有名ポイントの南端に位置しているが、捕獲が極めて難しい為か、何故か他のダイバーがまったく寄り付かないポイントである。
言えば数年来の私達2人だけの秘密のポイントである。

作戦と言えば、「どちらかが追い出す役目で、他がひたすら出てくるのを待って仕留める。」である。でもたまに追い出すほうに飛び出す慌てもののエビがいるので一切最中に気を抜くことができないのである。

最初はいつものように「あれ?今日はだめかな?」で数分を費やし、そこを諦めまだ暗い水中を180度に向かう。

「えっ!でかい!」

土管の中に特大、大、大の3匹を発見。
大2匹を何とかバックに入れ最後の特大を待つこと数分。なかなか出てこないのである。
格闘の後で濁りが入り土管の中は視界数十センチである。コネリンから「捕った?」の合図も「あと1匹デカイのがいる」と返答。さらに数分を費やす。
深深度下では酸素消費ももちろんだが、体温の低下がキツイ!
なんと透明度不足の中お互いのコミュニケーションがずれコネリンが最初に特大を仕留めていたのだった。

気を取り直し別の土管へ。

「えっ、またでかい!」

特大2、大2の4匹がいる。
間違いなくリーガルを超えている数匹が手をすり抜けても反応せずやり過ごし、大物だけを待つこと数分。特大、大、大を私が、特大で反対に飛び出したのをコネリンがゲット。

別の土管へ移動。

「うそでしょ!またデカイのがいるよ!」

そこからは捕ってはちぎって、ちぎっては捕っての繰り返しで、結局20数分のダイブタイムでもう一匹のエビすらゲームバックに入らない状況である。

今度は浮上するも、ゲームバックが重くてボートに引き上げられないのである。何とか四苦八苦し疲労困ぱいの状態で船上にたどり着く。

お互い、興奮と疲労でしばらく言葉も出ない。

「イヤー、凄かった」

ドックに戻ってもまた興奮状態が続く。

「信じられない!」

ようやく、ウォッカが体を温め始めた頃、正気に戻った我々はある意地悪を考え出したのだ。

今日は総会が開催される。
そこで他のメンバーに「エビみる?」すると当然見る。
次に「これいる?」すると当然「いる」で「じゃあ好きなの持っていって」となるわけである。
で、「3月の禁猟までに同じ大きさの返してね」と止めを刺すわけだ。
「あ~楽しみだ~っと」
2006/01/28

Author: ebizo (1:03 pm)
    

朝8時、マリンレーヤーの残るキングハーバーから沖に向けて波間を船を滑らす。沖を見るとまだ夜が完全に開けきらない中、すでに数隻のボートがいるではないか。
ドックFの長老ダッドリーの船影もはるか先に見え隠れしている。
沖に向かうカモメたちを追うようにストレスなく滑るコートニー号、そこには
船長「コネリン」が眼光鋭く「オネ~チャンいないかな~」

お~っと、今日は記念すべく「コネリン」襲名披露の日であった。ふざけている場合ではないのである。

86フィートのリーフ(I)に20分の計画で潜る。そこにはリーフの周りに直径50センチから80センチの土管がいたるところに沈んでおり、ふたりでチームワークを組んでのみ獲得できると言う運より技術に頼るダイブスポットである。大型のエビはもちろんだがリングコッド、キャベゾンのベストポイントでもある。

潜行してしばらくリーフ回りを責めるも、ぽつぽつとしか居ない。

「今日はだめかな」

と心配がよぎる中、リーフを諦め180度に針路変更する。
最初の土管に差し掛かったとき「コネリン」から「デカイのがいる」の合図がある。今回は私がライトを消し土管の上に馬乗りになって捕獲する担当で、コネリンがライトと長い腕を使って追い出す担当である。いつものように息が合って7ポンドの大物を仕留めることができた。このサイズとなると、自分のゲームバックに入れるのは至難の技である、したがって「コネリン」のバックに入れさせてもらう。

次の土管郡に向かうと、そこにはいたるところにエビがいるではないか。

担当を変えつつしながら数匹を追加した頃、合図があり今度は私が80センチの土管の中に上体を突っ込んで捕獲する側になる。コネリンの一撃で驚いたエビが私の手をすんでで交わし横をすり抜け逃げててしまった!

「いかん!後を追わねば」

と反射的に動くと「土管にドカン」土管天井に後頭部を痛打してしまった。
エビには逃げられるし、「土管にドカン」を桟敷席でコネリンに目撃されてしまった。一代の不覚である。コネリンは土管の反対側で大笑い。その笑い声が痛みの中、私自身を我に帰らせてくれ、さらに私の闘志に火がつくキカッケでもあった。

「全滅するまで捕り尽くすど~」

目測7、6、5ポンドが3匹が一つの土管にいる。私は7ポンドをターゲットに追い出しコネリンがそれを私のバックに入れた後、私はさっきの仕返しとばかり2匹同時に勢いよく追い出しにかかる。

「こりゃ~どっちか1ッ匹はにがすだろ~。下手したら2匹ともだめか?」

なんと、コネリン両手にエビであった。脱帽!


「も~うこれ以上ゲームバックにエビが入んな~い」となったときは予定より2分オーバーしていた。
そこいらには取り残したエビが見えるが、ダイブタイムもリミットもオーバーしているのでお互い150PSIを残して上がることにした。

通常2ダイブするのだが1回でノルマ達成、早々と帰路につく。

本日の成果:2リミット達成、後頭部のたんこぶ、切り傷数箇所
文:海老蔵
後日、コネリンから今日の写真が届くと思います。

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