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レポート - Entries for ebizo
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2010/12/04

Author: ebizo (5:41 am)
よい子の皆さん

2011年1月1日より同12月31日までの期間で、下記種目にて年間ジャックポットを開催いたします。

1.海老
2.アワビ

参加資格および条件
1.合法的に狩猟をする老若男女の海老ダイバーメンバー
2.売り買いならびに譲渡、もしくは他人や魚屋さんから強奪した(物)は不可
3.狩猟範囲は世界中とし、全世界からの参加可能
4.一匹の重量を争い、それぞれの年間1位に全額を支払う
5.海老の場合ハサミ付きは除外
6.(物)と重量計の表示を1枚の写真に撮り、それを以ってエントリーすること
7.獲得したジャックポット候補の(物)は都度、レポートに投稿すること

受付
1.各種目10ドルを各当地区忘年会にて(会計係り?)にお支払いください
2.2011年中の途中参加は6月30日までとし、その場合はそれぞれ20ドルとなります

発表
1.2012年新年会にて
2.プレゼンター みなみちゃん(都合によりMaさんになる場合があります)
2009/11/15

Author: ebizo (8:42 am)
2009年11月14日(土)カヤックダイビング

午前8時30分、集合場所のキングハーバーマリーナのランディングでは、すでに気合の入ったTERRYさんが準備を進めている。
海を見ると時折うねりはあるものの好天・微風と相まって実に穏やかである。

今日は潜りで通称ドカンでエビ7匹x2人、釣りは鬼ヶ島でスコーピオン10匹が目標である。
<カヤック準備後の写真>








どぼ~ん
「たすけて~」とテリさんの声に振り向くと、何とカヤックが船底を上にひっくり返っているではないか!?
顔面蒼白のテリさん、放心状態である。
よく見るとリーシュで雁字搦めのSCUBA機材や釣竿が、落ちることなく船から下に伸びている。
落ちてしまったものはプライヤーのみ!!!
前回に比べると被害も極小(?)で済んだ、、、、、
が、やっとの思いで上下逆にしたカヤックであるが、電子機器のチェックをするとGPSはOKだが、魚探の電源が入らない!
プライヤーは潜って回収する。
<UP SITE DOWN>







<ダイビングの部ーその1>
水深75フィートのドカンに着き潜行するも、GPSコーディネートがガセで其処は一面砂地である。
手話(無茶なゼスチャー)でお互い「ドカンどこ?」おまけに強烈なカレントである。
やむなく浮上し通称トイレットタンクに向かう。

私であるがトイレットタンクに向かう半マイルで船酔いし、パドルを漕ぐスピードが大幅にダウン。
テリさんはすでに鬼が島に居る火薬釣師のKe2さんと合流。
遅れを取ったが何とかトイレットタンクに到着、アンカーを落とす。

<ダイビングの部ーその2>
水深70フィートに向け残圧2000PSIで潜行開始、即2,3のリーガルをバックに入れ辺りを見渡すとテリさんの姿が無い。
着低1分でソロダイブに変更。

マイペースで探索開始。
するとなかなかの太いアンテナが6本突き出しているのを発見。
セオリーに従い大きいのから順にアプローチを開始する。

「エッ!?」「痛い」私のグローブに異変が、、、、、、
何と怒り狂った大型ロッククラブが私の黄金の左手小指に噛み付いているではないか!?
たまたまハンティング用の薄いグローブでなく3mmネオプレーングローブであったのが幸いし、その危険な爪から小指を守ってくれた。
一度は挟まれたが運良く滑って爪の先端で止まっている。
何とか引き剥がして落ち着いて3匹を確保する。

20分の潜水で相当数のエビを捕ったので4分かけて浮上する。
同時にテリさんも浮上してくる。
二人でリミットの14匹をGET,先ずはダイビングでの目標達成!!!

アンカーを回収し、Ke2さんと合流しいざ釣り開始、、、というときにDFGのご登場!!!

御決まりのライセンスとロスブターレポートカード、そして捕った獲物の数とサイズのチェックを入念に行っている。

終了後
俺「いつもご苦労さん!」
DFG「おう!」
俺「このエビ2,3匹持ってくか?」
DFG「、、、、職務規定で受け取れない」
俺「それじゃ、バナナは?」
DFG「、、、、」
俺の手の先の食べ残したバナナの皮を見たDFGは、何も言わず全速前進で去っていった。

<釣りの部>
私:全てリリース
テリさん:鬼1匹
Ke2さん:ボニートx2、ロックフィッシュxリミット
<こんなん捕れました>







ダイビング終了後、我が家でテリさん、KE2さん、そしてコネリンさんも参加し宴会に移る。
Ke2さんが活けジメしたボニートのタタキサラダを作る。
最高にうまかった!!!
2006/02/04

Author: ebizo (9:08 am)
またしても土管に来てしまった。
先週の「いい思い」を記憶に入水前から気合が入る。

「コネリンと行く VOL.2」

ココは超有名ポイントの南端に位置しているが、捕獲が極めて難しい為か、何故か他のダイバーがまったく寄り付かないポイントである。
言えば数年来の私達2人だけの秘密のポイントである。

作戦と言えば、「どちらかが追い出す役目で、他がひたすら出てくるのを待って仕留める。」である。でもたまに追い出すほうに飛び出す慌てもののエビがいるので一切最中に気を抜くことができないのである。

最初はいつものように「あれ?今日はだめかな?」で数分を費やし、そこを諦めまだ暗い水中を180度に向かう。

「えっ!でかい!」

土管の中に特大、大、大の3匹を発見。
大2匹を何とかバックに入れ最後の特大を待つこと数分。なかなか出てこないのである。
格闘の後で濁りが入り土管の中は視界数十センチである。コネリンから「捕った?」の合図も「あと1匹デカイのがいる」と返答。さらに数分を費やす。
深深度下では酸素消費ももちろんだが、体温の低下がキツイ!
なんと透明度不足の中お互いのコミュニケーションがずれコネリンが最初に特大を仕留めていたのだった。

気を取り直し別の土管へ。

「えっ、またでかい!」

特大2、大2の4匹がいる。
間違いなくリーガルを超えている数匹が手をすり抜けても反応せずやり過ごし、大物だけを待つこと数分。特大、大、大を私が、特大で反対に飛び出したのをコネリンがゲット。

別の土管へ移動。

「うそでしょ!またデカイのがいるよ!」

そこからは捕ってはちぎって、ちぎっては捕っての繰り返しで、結局20数分のダイブタイムでもう一匹のエビすらゲームバックに入らない状況である。

今度は浮上するも、ゲームバックが重くてボートに引き上げられないのである。何とか四苦八苦し疲労困ぱいの状態で船上にたどり着く。

お互い、興奮と疲労でしばらく言葉も出ない。

「イヤー、凄かった」

ドックに戻ってもまた興奮状態が続く。

「信じられない!」

ようやく、ウォッカが体を温め始めた頃、正気に戻った我々はある意地悪を考え出したのだ。

今日は総会が開催される。
そこで他のメンバーに「エビみる?」すると当然見る。
次に「これいる?」すると当然「いる」で「じゃあ好きなの持っていって」となるわけである。
で、「3月の禁猟までに同じ大きさの返してね」と止めを刺すわけだ。
「あ~楽しみだ~っと」
2006/01/28

Author: ebizo (1:03 pm)
    

朝8時、マリンレーヤーの残るキングハーバーから沖に向けて波間を船を滑らす。沖を見るとまだ夜が完全に開けきらない中、すでに数隻のボートがいるではないか。
ドックFの長老ダッドリーの船影もはるか先に見え隠れしている。
沖に向かうカモメたちを追うようにストレスなく滑るコートニー号、そこには
船長「コネリン」が眼光鋭く「オネ~チャンいないかな~」

お~っと、今日は記念すべく「コネリン」襲名披露の日であった。ふざけている場合ではないのである。

86フィートのリーフ(I)に20分の計画で潜る。そこにはリーフの周りに直径50センチから80センチの土管がいたるところに沈んでおり、ふたりでチームワークを組んでのみ獲得できると言う運より技術に頼るダイブスポットである。大型のエビはもちろんだがリングコッド、キャベゾンのベストポイントでもある。

潜行してしばらくリーフ回りを責めるも、ぽつぽつとしか居ない。

「今日はだめかな」

と心配がよぎる中、リーフを諦め180度に針路変更する。
最初の土管に差し掛かったとき「コネリン」から「デカイのがいる」の合図がある。今回は私がライトを消し土管の上に馬乗りになって捕獲する担当で、コネリンがライトと長い腕を使って追い出す担当である。いつものように息が合って7ポンドの大物を仕留めることができた。このサイズとなると、自分のゲームバックに入れるのは至難の技である、したがって「コネリン」のバックに入れさせてもらう。

次の土管郡に向かうと、そこにはいたるところにエビがいるではないか。

担当を変えつつしながら数匹を追加した頃、合図があり今度は私が80センチの土管の中に上体を突っ込んで捕獲する側になる。コネリンの一撃で驚いたエビが私の手をすんでで交わし横をすり抜け逃げててしまった!

「いかん!後を追わねば」

と反射的に動くと「土管にドカン」土管天井に後頭部を痛打してしまった。
エビには逃げられるし、「土管にドカン」を桟敷席でコネリンに目撃されてしまった。一代の不覚である。コネリンは土管の反対側で大笑い。その笑い声が痛みの中、私自身を我に帰らせてくれ、さらに私の闘志に火がつくキカッケでもあった。

「全滅するまで捕り尽くすど~」

目測7、6、5ポンドが3匹が一つの土管にいる。私は7ポンドをターゲットに追い出しコネリンがそれを私のバックに入れた後、私はさっきの仕返しとばかり2匹同時に勢いよく追い出しにかかる。

「こりゃ~どっちか1ッ匹はにがすだろ~。下手したら2匹ともだめか?」

なんと、コネリン両手にエビであった。脱帽!


「も~うこれ以上ゲームバックにエビが入んな~い」となったときは予定より2分オーバーしていた。
そこいらには取り残したエビが見えるが、ダイブタイムもリミットもオーバーしているのでお互い150PSIを残して上がることにした。

通常2ダイブするのだが1回でノルマ達成、早々と帰路につく。

本日の成果:2リミット達成、後頭部のたんこぶ、切り傷数箇所
文:海老蔵
後日、コネリンから今日の写真が届くと思います。

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