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レポート - Entry for Terry
 Syndicate Terry's entries

2006/02/12
7パウンド6オンス

Author: Terry (8:25 pm)


前文:
【遊び以外ではこんな時間には起きれない】という早朝6時起き。(笑)
モンキチさんと出発。日曜日、朝のフリーウェイは車が少なくていいねぇ~。
 コネリンがキングハーバー内で“プロフェッショナル”と呼ばれる理由がある。 誰かが先に潜った場所に行ってもエビが残っていないので、僕らが到着する前にコネリンは船を出して、キングハーバー内のダイバーが【どのスポットに潜ったか?】を下見・調査済み。そして、誰も潜っていないスポットに潜りに行く。この努力と研究があってこそ確率良くエビを捕獲できる。 これを知らずに「うらやまし~」というのは筋違い!?(笑)
 コネリンの船に乗り込みキングハーバーを出港すると、数マイル離れているトーランスビーチと、マラガ、フラットロック地区に打ち寄せる白波が見える。 「ココから白波が見えるという事は、マラガ地区のビーチダイビングは無理だろうなぁ。。」

主文
段落1:土管住宅
大小長短さまざまな土管を「コンチワ~ッ!居ますかぁ~!」って覗き込む。夜勤から戻って寝ているところにライトを当てられて飛び起きるエビもいたが、、、どうやら今日は全体的に留守の家が多い。
数匹捕まえて浮上。

段落2:コンクリート住宅と、サンダーバード2号のお腹の部分のような秘密基地
コンクリート住宅に留守番をしていた兄さんエビを捕まえる。
サンダーバード2号の秘密基地からは3匹分のアンテナが出ている。(前回蟹に親指を挟まれた場所) コネリンさんからの合図を待って、後ろ部分から手を突っ込むが、またもや蟹が入っており、ビビリながら手を突っ込んだり出したり(笑)。そのせいか、水が濁ってしまい2匹を逃がしてしまう事に。。。寒い。

段落3:コンクリート住宅とチン船やかた
コンクリート住宅を覗くと、濁っている中に、巨大な姿が2匹見える。
手を広げてコネリン司令官からの指令を待つも、寒さで身体が震えてる。
『2匹同時に追い出すから捕らえろよ~』という暗号が解読できず、小さい方の一匹しか目に入らず、それを捕まえてしまい、海中でコネリン司令官が怒っている。「グヮガヮガヮン!」(バカモン!)
大きなエビを海中で見た事がない、獲った経験がない新三は【今回は研修】という事でコネリン司令官から実行の命令は下らず、ホバリングして見学している新三モンキチさんが開けてくれたゲームバックに詰め込む。
奥に隠れてしまったデカイやつをもう一度追い出し作戦が始まり、出てきたところ司令官自らの手で仕留め(7#6oz)僕のバックに詰め込む。
 その後チン船に移動して、又もやコネリン司令官による追い出し作戦。 先ほど大きなエビを見て【心を入れ替えた】のか(笑)、ネイチャーダイバーのモンキチさんの手がすばやく下りてきてエビを掴んでいるではないか!(笑) 閃光が走るようなあの手の動き、ネイチャーダイバーにしておくのはもったいない! 早くエビバカを名乗りましょう!

末文:
今日の収穫3人で8匹
コネリン司令官、ありがとうございました。
Vodkaを飲んでほろ酔いでテニスに行きましたが、、、冷めるどころか、メッチャ回ってきました。(笑)

副文:今日気づいた事
僕は薄手の手袋を愛用しており、エビを掴む時はいつも胴体とテール部分を握るが、大きなテールに挟まれる痛みが快感になって来ている事に気づいた。(笑)
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投稿者 スレッド
ebizo
投稿日時: 2006-2-14 6:55  更新日時: 2006-2-14 6:55
クラブサポーター
登録日: 2006-1-24
居住地: 350 Ave E Redondo Beach, CA 90277
投稿数: 519
 Re: 7パウンド6オンス
モンキチも二人の大馬鹿に囲まれ、すっかり馬鹿軍団の仲間入りをしました。

きっとモンキチのお母さんは泣いているのでしょう。
「こんな馬鹿に誰がした」

あの一通のメールさえなければ!
ねっ!?
Terry
投稿日時: 2006-2-14 15:05  更新日時: 2006-2-14 15:05
クラブサポーター
登録日: 2006-1-25
居住地: カリフォルニア州 アーバイン市
投稿数: 2071
 Re: 7パウンド6オンス
>きっとモンキチのお母さんは泣いているのでしょう。

テリ:判ってないねぇ、、Ebizoさん。
あの夜、モンキチさんのお母さんからメールを頂いて、『テリさん、ありがとうございます。よくぞあの子の目を覚ましてくれました。あの子は伊豆の海に何回行っても手ぶらで帰ってくるので、わたしゃ、歯がゆかったのよ。コネリンさんにくれぐれもよろしく伝えてね。』 って。

いや~、良い事をした後って、気分が良いですね。
これからも、世の為、人の為、人の親の為、エビバカを伝染させます。

注: 最下部を読む事↓






























この物語はフィクションです。
もんきち
投稿日時: 2006-2-15 12:32  更新日時: 2006-2-15 12:32
めっちゃエビ馬鹿
登録日: 2006-1-23
居住地: さる山
投稿数: 236
 Re: 7パウンド6オンス
いや~、これがなかなかフィクションとは行かなくて。
鋭いとこ突いてきます。
ウチの嫁さん候補生が”今日もボウズ?”なんて・・・。
よく言われました。
今回は”獲ったモンね~”と堂々と言うと、
”持って帰ったのは2匹、アンタ掴んだの1匹。それは半分貰ってきたと言うの!”ですって。
あー言えば、上祐。(古)
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