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2006/08/27
Category: なんでもレポート :
Author: ebizo (1:09 pm)
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その日は朝5時に目覚ましの音より1時間30分も早く目がさめる。 気になる天気予報も、晴れ、晴れ、晴れ。 海のコンディションも良。 当然、気分も晴れ! 何とか仕事を時間内に済ませ、テリと5時45分ににTorranceを出発。 大した渋滞もなく8時に現地に到着した。 早速、暗闇の中でテントを設営し、二人で宴会に突入する。 我が家は娘(我が家の行事潰し)が発熱でMaと娘の金曜の出発は無理ということで急遽私と、お犬様2匹が先乗りすることになった。 テリの家は娘2人が土曜日日本から帰国で、モトコさんが当日空港ピックアップで参加ということでこれまた一人先乗りである。 9時10分、第3陣のモンキチ(彼も奥方が出産のため帰国)で1人参加である。 第4陣のSDK夫妻が9時30分到着。 テント設営を待って、少数ではあるがいつものように痛飲! 夜は満天の星空である。 外気温はいつのまにか55度を下回っている。 その夜はお犬様の左右からの湯たんぽ作戦で寒さをしのぐことができた。 明朝、6時。 テリの物音でごそごそと起き出す私とお犬様であった。 眠い目をこするとそこには湖が! 朝もやとまだ明け切らぬ朝日。 なんと美しいことか! 続く |
2006/08/14
Category: なんでもレポート :
Author: えんちゃん (12:05 pm)
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2006/07/05
Category: なんでもレポート :
Author: keiichi (6:32 pm)
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2006/07/05
2006/06/24
Category: なんでもレポート :
Author: ebizo (5:21 pm)
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2006/06/19
Category: なんでもレポート :
Author: 長兵衛 (3:27 pm)
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★アワビ旅行写真集はこちらのリンクから★ カラスカーで夜が明けて、朝6時に出発し、えんちゃんのダイブ仲間のツッキーさん、杉さんをピックアップして、アワビポイントに向かう。3時間半のドライブで最初のポイントに到着。アワビのみならず、ウニ、さかなが豊富にいる場所らしいが、波が強いので断念。次のポイントはそこから20分ほど南下したポイント。湾になっていて波はないとわかっているため、コンディションはチェックせず、着替えを開始する。SJ組はフロートをそれぞれ背負っている。これがアワビ採りの標準スタイルなのだ。私とSeiyaさんはブギーボードで対応。 どきどきする心臓を押さえつつなだらかな坂を下っていくと、がけに囲まれた静かな海が見えてきた。他のダイバーはほんの少し。えんちゃんのブリーフィングのあと、いよいよ出撃! つき:ここからは実況は私、つき、解説は杉でお送りします。 さあ、始まりました。アワビダイブ祭り。杉さん、海の状況はどうですか? 杉:波は無いし、ちょうど干潮なので絶好のタイミングだね。海底まで9ft前後かな。深くてもせいぜい12,13ftだから結構楽だと思うよ。 つき:SJ組は準備してすぐポイントまで泳ぎ始めてます。LA組まず、FTCが海に入りました。おっと、一緒に行きましょうと言ってたのに、一人すごい勢いでSJ組を追っかけてます。 杉:海に入ったら我を忘れる・・・いいじゃないか。 つき:Seiya、長兵衛 も遅れてポイントまで泳いでいきます。海面温度52度。ちょっと冷たいですね。既にSJ組はアワビを採っているようです。さあ、初めてのLA組の活躍が見所です。杉さん、うまく素潜りするコツは? 杉:腹式呼吸で息を整え、潜行する時はゆーっくりフィンを使う事だね。浮上時はケルプがスノーケルに引っかからないように注意、これだよ。 つき:FTCはアワビを視認した模様です。バールを使っても、アワビが岩に密着して離れません。長兵衛は海底の石をバールでひっくり返しています。 杉:どれがアワビかわかってないんだねえ。まあ、海の中ではアワビは洗面器くらい大きく見えるからね。最初は分からないかもね。 つき:Seiyaは、おや、なまこに見とれてるようですよ。 杉:ネイチャーの血が騒ぐのかねぇ。 つき:おおっと、FTC最初の1個ゲットです。雄たけびを上げています。SJ組から賞賛の拍手が贈られています。嬉しそうです。 杉:最低1個は採らんとねえ。 つき:SJ組はもうリミットまで採れたようですね。おや、Seiyaがとれたーと叫んでおります。ふんふん、測ってみたらリーガルサイズじゃないと・・・残念そうな表情です。 杉:7インチがアワビの縦方向のミニマムでね、ゲージでちゃんと計測しないとあとが大変だからね。もしリーガルでなければ岩に密着するように返さんとあかんよ。 つき:長兵衛 どうか。おお、岩の横に張り付いているアワビを発見したようです。ねらいを定めてます。バールを突っ込む動作を繰り返してます。 杉:ゴルフじゃないんだからさっさといかないとねえ。 つき:すっと入れて、てこの原理でぽこん、採れました。大事に抱えて浮上。ゲージをもって・・・リーガルのようです。 杉:この調子でどんどん採ってね、帰ったら捌いて酒を飲むと。いいじゃないか。 つき:さあ、SJ組は帰り始めています。LA組もそろそろリミットでしょうか?少し遅れて、帰り始めました。海に入ってから30分で終了です。杉さん、いかがですか。 杉:片道3時間かけて30分だけ潜る。いいじゃないか。 つき:いいアワビダイブでした。そろそろ時間のようです。曽野間海中 千個の鮑、清香馥郁(せいこうふくいく)十分に開く 好文豈是(こうぶんあにこれ) 威武無からんや 冷裡(れいり)夏を占む 天下の魁(さきがけ)。 次回は8月にお会いしましょう。 ちなみに上の漢文の意味は次の通り。 ソノマには千個はあろうかと思われる鮑があり、今そこここに存在し、磯の香りを漂わせている。昔、晋の武帝が学問を好むと鮑がくねくねと動き、学問をやめると動かなくなった故事から鮑を好文と称するようになったというが、鮑に武の威力がないといえようか、冷たい海の中を冒して動き、夏の魁をなすのはこの鮑の他にはあるまい。 帰るときは全員のアワビを並べさせられ、ライセンスとともに厳重にチェックされた。 えんちゃん宅へ戻り、まずSan Joseの街を見渡せるジャクージへ。その後はえんちゃんによるアワビ料理教室。そしてツッキーさんも加わって広い庭の一角で宴会開始。でてくるでてくるアワビのフルコース。 まず、肝のねぎポン酢和え、 う・・・うまい!ねっとりしてて、ポン酢が良く合う。日本酒のつまみにぴったり。 次に薄作り、 これか!わさび醤油で、口に入れるとこりこりして、じんわりと深い味があります。止まりません。 次は梅和え、 わぁ~!口の中が喜んでます。適度な歯ごたえと梅とのコンビネーションが感動ものです。 アスパラとアワビのブラックビーン炒め アスパラとの相性抜群!薄く切って炒めた鮑は刺身とまた味わいが違い、これまた絶品なり。 ハマグリは刺身と湯引きにして好評を得た、と思う。この後も、家庭菜園で作った水菜のサラダ、サーモンのホイル焼き、カニ、鮑とろろ丼、潮汁も食べながら、ダイブ談義に花が咲いた。 我々が鮑採りをすごいなあと思っているように、えんちゃんさん達はEbidiverをすごいと考えているのが面白かった。えんちゃんは第一印象は実直なビジネスマンという感じだが、話をしてみると遊びの達人で気さくなにいちゃんであることが判明した。奥さんののりさんも明るくて楽しい方。ツッキーさんは豪放磊落で、たんたんと繰り出される武勇伝はめちゃくちゃ面白かった。 この愉快な1日は朝から晩までカンペキだった 謝辞 えんちゃん、のりさん、ツッキーさん、杉さん、本当に有難う御座います。無事あわびを持ち帰る事ができたのは皆様のおかげです。大邸宅に泊まらせて頂いたことも深く感謝しております。今度の海老の解禁日、お待ちしてますよ! FTCさん、Seiyaさん、お疲れ様でした&ありがとさんです! |
2006/06/19
Category: なんでもレポート :
Author: 長兵衛 (9:15 am)
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★アワビ旅行写真集はこちらのリンクから★ 4月17日のえんちゃんの「アワビシーズン開幕」のレポートで「こんなにすごいことをやっている人が北に居るのか!」と皆思ったはず。アワビはサンフランシスコからさらに北へ行かないと採ることができない。メキシコという手もあるが、アメリカには持ち込みできないし・・・。それに素潜りのみという制約がある。 しかし、頑張れば何とかならんもんでもないということで、酔狂な3人が挑戦する事になった。動機は「アワビ食べたい!」。 FTCさんは既にアワビのうまさは経験済みでアワビ崇拝者になっている。Seiyaさんは「エビのさしみ以上の衝撃がある」の言葉につられたらしい。私は日本の回転寿司で食べた事があるような気がするが、そもそもアワビのような高級食材が回転寿司にあるとは思えないので、記憶違いの可能盛大である。 我々は金曜日の休みを申請し、通信販売でアワビゲージとアバロニハンマー(バール)を購入し、DFGのオフィスでライセンスを手に入れ、インターネットで情報を集め、仕事中に息を止めて、着実に準備をしてきた。 日程 6/16 LA -> Oxnard(ハマグリ) -> San Jose 6/17 San Jose -> Sonoma(アワビ) -> San Jose 6/18 San Jose -> LA さてさて、6月16日アワビの旅の始まりである。 まずはOxnardに寄って、えんちゃんへのお土産としてのハマグリ採りとスキンダイビングの練習を行う。FTCさんがタンクを背負い、素潜り練習用フロートのアンカリング&ハマグリ採りの後素潜り練習、Seiyaさんと私は素潜りの練習で、採れるなら採ってやろうという計画。FTCさんと私はリップカレントに乗ってポイントに浮いてSeiyaさんを待っていたが、なかなか来ないのでとりあえずアンカリング。外沖に向かうカレントが強く、アンカーとフロートを結ぶラインが斜めになっている。 まさかこの後あんな事態になるなんて、この時は考えてもみなかった・・・。 証言その1(Seiya) いつものように波に入りました。今回初めてスキンダイビングに挑戦するわけですが、体力には自信がありますし、何とかなると思っていました。リップカレントにのって進んでいくと2つの光る物体が高速で移動しているのが見えたんです。よく見えなかったのですが・・・ええ、あれは人間の動きではありませんよ。私は先に行っている2人にこのことを知らせようとしたとたんに、何者かに足を引っ張られ、さらに横波にもまれ、気付くとウェイトもフィンも外れていました。怖かったですよ。ようやく浜に上がったときは疲労の極に達していて、20分は動く事ができませんでした。あの物体は何だったんでしょうね。 証言その2(長兵衛 ) FTCさんがハマグリ4個をフロートに入れ、さらに採るために潜っていきました。私はその頃にはようやく15ftの海底まで潜れるようになっていました。息を整え、ラインに沿って潜りますと、10ftあたりで、海底に2つの光が見えました。何かなと思い、ラインをたどろうとしたら、取れるはずのないアンカー側のラインのクリップがはずれているのに気付きました。水面に上がり、FTCさんに知らせるために、フロートの金具を三三七拍子(緊急だ、緊急だ、緊急事態の発生だ)で鳴らしたのですが、まあ、聞こえないでしょうね。FTCさんが上がってきたらアンカーを探してもらおうと、水面で待つ事にしたんです。はい、得体の知れないあの光が気になりましたが、アンカーは無くしたくなかったんですよ。 証言その3(FTC) 水面のカレントと海底のカレントの向きが逆で、加えてこれまで経験した事の無い強さの流れだったので、1箇所に留まるのに全力でフィンキックしなければなりませんでした。さらに視界も悪く、とにかく砂を三つ又で刺し続けるしかありませんでした。不思議なのは例のピロピロ(ハマグリサイン)が全く見えなかったことです。やっとの思いで、数個確保して浮上してみると、長兵衛 さんがかなり遠くにいるではありませんか。流されているんです。もちろん、大声で呼びかけましたし、手を振って合図しましたよ。ですが気付く様子もないので、まずは浜に上がって911するしかないと思いました。光ですか?帰り際に海中に怪しい2つの光を見ましたが、確かめる余裕はないですよ。ただ、帰る時になってピロピロが現れだしたのは変だなとは思いました。 2隻のコーストガードの船が浮かんでいる私の近くに着た。何も知らない私は単なるパトロールだと思い、”No problem”と応えるしかなかった。浮かんでいるだけでも疲れるが救助されるほどじゃない。色々話しているうちに桟橋の近くに押し戻されてきたのでコーストガードが去った後に浜にあがることにした。そして一息ついた後で911に連絡されたことを知った。そしてそれぞれ大変な思いをした事も。 とにかく無事であることに感謝し、FTCさんの奥様の手作り弁当を頂く事に。うまい!愛情こもってる! 写真撮ってなかったのが残念! さらに嬉しい事には目の前にはカーイーアメリカンギャルが!男性諸君にプレゼント。下の暗号を解読されたし。 下の写真をズームしてみよう Goodでしょう? 途中でスポーツシャレーに寄り道し、San Joseに着いたのが7:30pm。皆そうとうくたびれた。えんちゃんにラーメン店に連れて行っていただいた。おお、以前San Joseに住んでる頃通った店で、えんちゃんがその店に深く関わっていたとの事。満足して、えんちゃん宅へ。少し飲んで就寝(全員寝てるまーに装着)。アワビ採りはいよいよ明日。続きは後編で! (つづく) |
2006/05/13
2006/05/05
Category: なんでもレポート :
Author: 長兵衛 (9:30 am)
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ピズモクラムの名前の由来を調べました。ご存知の方は多いと思いますが、念のため報告致します。 話は大航海時代に遡ります。 当時スペインでは、水槽に海水を入れ貝同士を闘わせる、いわゆる「闘貝」が流行っていました。女王イザベルものめり込んだ一人であり、最強の貝を探すよう部下に命じました。 しばらくして女王は尋ねます。 「最強の貝は見つかりましたか?」 「フェニキアから取り寄せた貝は強いです。ですが、騙してでも勝とうという気持ちがあります。」 また、しばらくして女王は尋ねます。 「最強の貝は見つかりましたか?」 「インドから取り寄せた貝はさらに強いです。ですが、かっとなりやすくてまわりが見えない時があります。」 また、しばらくして女王は尋ねます。 「最強の貝は見つかりましたか?」 「ジパングから取り寄せた貝はもっと強いです。ですが、威張っていて自信過剰のようです。」 また、しばらくして女王は尋ねます。 「最強の貝は見つかりましたか?」 「この貝はこれまでで一番強いでしょう。徳が充実していて、相手がどんなに挑発しようともけなそうともまるで木でできた貝のように超然としています。」 実際に闘わせてみると、泰然自若とした貝に対して、相手はぺこりと頭を下げ、引き下がっていくではありませんか。徳が満ちていると闘わずして相手に勝つ事ができるということです。 この貝は当時発見されたばかりのアメリカで採れた貝で、ペーパーウェイトのようにどっしりしているということでPisapapeles(スペイン語のペーパーウェイト)と呼ばれました。これがなまってPismoと呼ばれるようになったという事です。 おまけの話 第三十五代横綱の双葉山はこの「木貝」の話を酒の席である学者から聞きました。徳を積むことこそが強くなる道であると考えた双葉山は昭和11年の春場所から白星をあげ続けます。連戦連勝で快進撃を続けていたある日、その学者宛てに電報が届きます。 「ワレイマダモッカイタリエズ フタバヤマ」 学者は双葉山の連勝が途切れた事を悟るのでした。安藝ノ海に外掛けで敗れ、歴史的記録は69連勝で終わりました。 この話はパロディです。真剣に読まれた方、ゴメンナサイ。悔しかったら他の人にもっともらしく語り伝えちゃって下さい |
2006/04/17
Category: なんでもレポート :
Author: ケーシー (4:38 pm)
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