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2010/12/04

Author: ebizo (5:41 am)
よい子の皆さん

2011年1月1日より同12月31日までの期間で、下記種目にて年間ジャックポットを開催いたします。

1.海老
2.アワビ

参加資格および条件
1.合法的に狩猟をする老若男女の海老ダイバーメンバー
2.売り買いならびに譲渡、もしくは他人や魚屋さんから強奪した(物)は不可
3.狩猟範囲は世界中とし、全世界からの参加可能
4.一匹の重量を争い、それぞれの年間1位に全額を支払う
5.海老の場合ハサミ付きは除外
6.(物)と重量計の表示を1枚の写真に撮り、それを以ってエントリーすること
7.獲得したジャックポット候補の(物)は都度、レポートに投稿すること

受付
1.各種目10ドルを各当地区忘年会にて(会計係り?)にお支払いください
2.2011年中の途中参加は6月30日までとし、その場合はそれぞれ20ドルとなります

発表
1.2012年新年会にて
2.プレゼンター みなみちゃん(都合によりMaさんになる場合があります)
2010/11/15

Author: Terry (10:47 am)
あ、サメが出た訳ではございませぬ。

「な~んだ。」って?


長さんと2人で通称サメポイントを責めてきました。
丘の上から見た限りでは視界が悪そうでしたが、意外に綺麗で15ftはありました。
海老は宇宙人にさらわれたのかという位おらず、リーガルサイズ一匹掴んで上陸しましたが、念のために計測したらゲージに入ってしまい、涙のリリースでした。

手ぶらでは寂しいのでウニと、タコを獲ってきました。
ウニは長さん伝授の “ウニ酒盗”

タコは、余分な皮を取り除き、吸盤と筋肉質の身 のみにして、オリーブオイルとガーリック、塩コショウ少々でササッと炒めて最後にバジルの葉をパラパラ。

あと、5mm~10mm角に切ざんで、洗った米の上に乗っけて、、、タコ飯。

もちろん刺身にもしました。

タコは、たこ焼きにも出来るし、海鮮カクテルにも使えるし、食材として結構いいかも。。。

因みに、今回のタコは頭のてっぺんから足の先まで1メートルあり、脚の太さもがっちりしていて食い応えありました。
2010/10/04

Author: ケーシー (11:28 am)
10月3日(日曜日) K伍長のお誘いで崖に到着しましたが、結構濁っているので、Aチャン氏と3名でサメに移動しました。

ところが アホォの拙者はブーツ忘れて来てしまったのでT師匠に連絡して、
SeeDSeeに借りに行きましてようやく爆撃開始。

既にK伍長とAチャン氏は先に爆撃開始されておりました。

マジでケルプが濃い!
ケルプの下に潜ると夜みたいに真っ暗です。

借りたブーツが小さいのでフィンが脱げそう。。。。

おお!でもいいサイズが居るぞ~!

調子よくドンドン獲って行ったらメチャ沖に出てました。

帰りのコンパス設定の為浮上したら、
レスキューボートが飛んで来ましたけどニッコリピースして追い返しました。

AIRは1000PSIで十分残っているし、でも遠いな。。。岸まで。

ケルプに絡まりながらでも水面移動出きる範囲は上で移動。
マジ絡まって身動き出来なく成ったら引き千切りながら潜行ブクブク。。。

でも潜ると「スケベ心」で海老探す。

おおお又良いサイズ!

おおお又!

おお

あれ?

コンパスが見えない。

って透明度が無くなってしまいました。

でもようやく岸に。。。。

ココは面白いが波が高い時はシンドイ。
2010/09/27

Author: keiichi (8:45 am)
海老シーズン間際という事で偵察もかねて、崖に行って来ました。

視界:透明度良好、深度10ft以上だと10ft~20ft、場所によっては黄色~緑っぽい濁りあり
波:エントリーの時(8時半)はほぼ無し、10時半には3ftほど
水温:61度
海:ケルプが凄い

最近の海は特に海面の濁りがあり、素もぐりでは結構大変だったけど、今日はある程度の深度になると透明度もよく、特にフラットロックに近くなるにつれ、20ftの底が見えるくらい良くなった。

PV周辺の磯周りは近年まれに見るケルプの繁殖で、干潮だと水面移動が相当苦労する。今日は満潮だった事もあり、水面を移動し魚を探す。調査目的なので、一応ガンはあるもののバンドはセットせず、ケルプの合間をゆっくり泳いでいると、銀色の大きな魚を目撃。1m以上はあるかというホワイトシーバスだった。急いでバンドをセットし、探すももう二度とその大物を見る事はなかった。巨大シープは浅い場所で見たけど、そのまます通り。

坊主調査結果:WSBを見たので、海老を確認する暇なし。崖のウニは凄い。ケルプの繁殖はハンパないけど、潜れば支障なし。水温は暖かく気持ちいい。ヒラメ確認できず。透明度は良いが、場所によっては黄色~緑がかった濁りあり。オープニングはSCUBAで行こうと思うけど、水面移動で帰ってくるのは大変そうなので、エアは十分残して帰ってくるのがよさそう。
2010/06/21

Author: Terry (9:51 am)
2010年6月19日(土)約束の時刻より20分遅刻した朝3時20分に長さんち到着。
前夜長さんは2時間、僕は45分の睡眠のみだったので、眠気が襲い掛かる。
「運転、変わりましょう!」と言ったものの、15分もしたら眠たくなって、「交代お願いします~~。」 てな具合を互いに繰り返したのち、2人とも寝ることに。 やっぱり、オッサンになると睡眠不足は応えるわ~。笑
いつも宿泊しているINN(モーテルに毛が生えたような感じ)は、この週末にNASCARのレースが近所であるらしく、宿泊代は高騰。
2人ともタバコは吸わないのに、禁煙室しかなく、おまけに、ベッド1つの部屋しかない。寝袋を持ってくるつもりが、忘れたので、最悪長さんと2人で?笑
でも、初日アワビを獲りに行く前に、INNに立ち寄って懇願したところ、禁煙で、2つベッドの部屋が入手でした。ちと高いけど、まぁ、良しとする。

北の崖に到着した時は午後1時を回っていた。
波はなく、絶好調のように見えた。添付写真。
しかし、海は急変するのだ。。崖を下っているうちに風が急に吹き始め、波が高くなるわ、風でボードは流されるわ、で結構大変でした。

で、表記にある 遠山の金さんとは、長さんの事である。
長さんはエントリー直前にウェットスーツを脱がないといけない事態がおこり、、、脱ぐのは良いが、ウェットが小さい(世間では“太った”と言うらしい。。)為、1人では着る事ができず、諸肌(上半身裸の意)さらした状態でのダイビングとあいなったらしい。

震えながらも1時間?1時間半?も極寒の海で戦った長さんの根性に拍手です。

この場所は過酷な坂ですが、平均9インチのアワビが期待できるので長さんと僕のお気に入りの場所です。

二日目20日は、前日とは打って変わって穏やかな海。
長さんの希望である近場ポイントにしました。
駐車場代金が不要な路肩駐車、エントリーが楽なところで潜りました。
この日も長さんはエントリー直前にウェットスーツを脱がねばならない事態が起こりましたが、幸い僕が居たときなので背中のジッパーを締めて差し上げる事ができました。

お疲れ様でした~!

【事態】の証拠写真を撮影しましたが、、、さすがにEbidiver.comにはUPできません。 [/url]
2009/11/15

Author: ebizo (8:42 am)
2009年11月14日(土)カヤックダイビング

午前8時30分、集合場所のキングハーバーマリーナのランディングでは、すでに気合の入ったTERRYさんが準備を進めている。
海を見ると時折うねりはあるものの好天・微風と相まって実に穏やかである。

今日は潜りで通称ドカンでエビ7匹x2人、釣りは鬼ヶ島でスコーピオン10匹が目標である。
<カヤック準備後の写真>








どぼ~ん
「たすけて~」とテリさんの声に振り向くと、何とカヤックが船底を上にひっくり返っているではないか!?
顔面蒼白のテリさん、放心状態である。
よく見るとリーシュで雁字搦めのSCUBA機材や釣竿が、落ちることなく船から下に伸びている。
落ちてしまったものはプライヤーのみ!!!
前回に比べると被害も極小(?)で済んだ、、、、、
が、やっとの思いで上下逆にしたカヤックであるが、電子機器のチェックをするとGPSはOKだが、魚探の電源が入らない!
プライヤーは潜って回収する。
<UP SITE DOWN>







<ダイビングの部ーその1>
水深75フィートのドカンに着き潜行するも、GPSコーディネートがガセで其処は一面砂地である。
手話(無茶なゼスチャー)でお互い「ドカンどこ?」おまけに強烈なカレントである。
やむなく浮上し通称トイレットタンクに向かう。

私であるがトイレットタンクに向かう半マイルで船酔いし、パドルを漕ぐスピードが大幅にダウン。
テリさんはすでに鬼が島に居る火薬釣師のKe2さんと合流。
遅れを取ったが何とかトイレットタンクに到着、アンカーを落とす。

<ダイビングの部ーその2>
水深70フィートに向け残圧2000PSIで潜行開始、即2,3のリーガルをバックに入れ辺りを見渡すとテリさんの姿が無い。
着低1分でソロダイブに変更。

マイペースで探索開始。
するとなかなかの太いアンテナが6本突き出しているのを発見。
セオリーに従い大きいのから順にアプローチを開始する。

「エッ!?」「痛い」私のグローブに異変が、、、、、、
何と怒り狂った大型ロッククラブが私の黄金の左手小指に噛み付いているではないか!?
たまたまハンティング用の薄いグローブでなく3mmネオプレーングローブであったのが幸いし、その危険な爪から小指を守ってくれた。
一度は挟まれたが運良く滑って爪の先端で止まっている。
何とか引き剥がして落ち着いて3匹を確保する。

20分の潜水で相当数のエビを捕ったので4分かけて浮上する。
同時にテリさんも浮上してくる。
二人でリミットの14匹をGET,先ずはダイビングでの目標達成!!!

アンカーを回収し、Ke2さんと合流しいざ釣り開始、、、というときにDFGのご登場!!!

御決まりのライセンスとロスブターレポートカード、そして捕った獲物の数とサイズのチェックを入念に行っている。

終了後
俺「いつもご苦労さん!」
DFG「おう!」
俺「このエビ2,3匹持ってくか?」
DFG「、、、、職務規定で受け取れない」
俺「それじゃ、バナナは?」
DFG「、、、、」
俺の手の先の食べ残したバナナの皮を見たDFGは、何も言わず全速前進で去っていった。

<釣りの部>
私:全てリリース
テリさん:鬼1匹
Ke2さん:ボニートx2、ロックフィッシュxリミット
<こんなん捕れました>







ダイビング終了後、我が家でテリさん、KE2さん、そしてコネリンさんも参加し宴会に移る。
Ke2さんが活けジメしたボニートのタタキサラダを作る。
最高にうまかった!!!
2009/09/08

Author: Terry (10:05 am)
2009年9月北の海が俺を呼んでいるので行って来た。
5日午前1時20分、おにぎりや、焼肉の残り、チョコレートを塗った食パンをつんで、Irvineの自宅を出発、途中ガソリン補給のみストップしてえんちゃんポイントに予定通り9時半到着。
まるで湖のような静けさ。 今回の目的は人類未踏で(?)超巨大化したアワビを獲る事。 いつもの赤いゲームバックではアワビが入らないのでは? 青色のでかいゲームバッグにしようか???と、期待は300%
人が来ていない場所は、浅くても超巨大化アワビが居るはず! と海岸線を南に下るが、、、おっとどっこい、どこから伝って降りてくるのか、居るねぇ~、ダイバー。困った。こんなはずではなかったのに。。。。
南に下っても、下っても居る。。。
仕方なく適当なところで、潜るも7-1/2程度のアワビ。これではカヤックを出動させた意味が全くない!!
と、沖合いの磯近くにダイビングフラッグを立てたカヤックがいる。
吸い寄せられるように近づくも、、、磯の周りの水深は50~70ftでやたらなところでは潜れない。磯の周りなので潮流も強く、、、そんな中水深6ftのテーブル状の磯を発見。なんとか8-1/2サイズを捕獲する。
沖合いの磯なので、やたらとダイバーが来ることはできない場所であるものの、磯の数が少なく、且つ切り立った磯なので、自分が潜れるのは20ft前後の場所は熟練ダイバーが獲り尽しているようにも思われた。
後でSDKさんに、『そんな沖の深い場所で潜ったらサメに食われますよ~っ!』って驚かされた。 やばい、やばい。。。

6日は、カヤックを使わず路肩に停めて崖を下るコースに挑戦。
海までの距離が一番遠い?と思われる場所に獣道らしきものを発見。
あと残すところ1/4の距離、というところで道が途絶えて断崖絶壁。(唖然)
1/2のところまで戻って、別のルートからジグザクで降りる可能性もあるように見えたが、この日は11時にチェックアウトしなければならない事と、体力の限界を感じたので、えんちゃんぽいんとにしようと思って移動。途中、海面までの距離が少し近そうな場所且つ、良い磯が手前にあるのが見えたので、、、15秒間考えてここに決定。(近く見えたがそれでも遠かった。笑)
足場は悪くてシリモチを数回ついたが、危険な状況ではない。
自分が降り立った場所から見渡す限り、ダイバーの姿はゼロ。
浅瀬だが、9インチ2つ、9-1/4が一個。
エントリーするときは気づかなかったが、小さい砂浜ビーチがあるのに気が付いたから安全に、楽チンにここからエグジット。

時間のゆとりがなかったことと、疲れていた事であっさりと浮上したが、ここはもう一度ゆっくりと責めてみたい。

と、いうことで、貝奉行、長さんの記録である9-1/2には1/4インチ届かずじまいでした。

往復1150マイルドライブ後のビールは旨かった。

画像のアップロードができなくて、、すんまそん。
2009/07/11

Author: 長兵衛 (6:38 pm)
Hideoから「あんたみたいなちゃらんぽらんな人は日記でもつけて日々反省しなければいけない」などと言われ、Japonicatown.comのSNSで日記をつけさせられることになった。「毎日書くのは大変だから週三ペースでいい?」と問うと「それじゃ少ない」というので、「じゃあ週の始まりと、週の真ん中と、週の終わりにも書くようにするよ」と応えたら「それならいい」ということになった。要はHideoのバブルス君並みの頭脳ではトリックは見破ることはできない、という習性を見切った私の朝三暮四作戦により、課せられた負担を軽減したわけだ。

それはさておき、次の月曜日にアップする予定の日記は「出刃包丁」というお題で既に書いており、2年前にヒラメ用に買った出刃包丁だけど、ヒラメまだ捌いてないの、という内容だった。しかし、今日の出来事によりその日記は修正しなければならなくなった・・・。


7月11日。波もなく視界はなかなか良い。潜り始めてとりあえず友人用にウニを物色しているとヒラメを発見。狙いを定める余裕もなくスピアを打つ。腹に命中し、貫通! が、ヒラメはスピアを軸に高速回転し、強力に持っていかれそうになる。このままでは身を引きちぎって逃げられかねない。そこで私の身体全体を使って、ヒラメを砂に押し付ける。落ち着いたところで、ストリンガーをえらから口に通す。ここで逃げられるとSan○○さんの様に恥ずかしい思いをすることになるので、慎重にやる。「ストリンガーよし、ヒラメ確保。スピア抜きます。サイズ測定。22インチ越え、オッケー」ヒラメ捕獲時のタスクを丁寧にこなしていく。やった!!!
近くにもう一匹見つけ、近づいて慎重に狙ったにもかかわらず、外れて逃げられてしまった。

上がってみると、さすがSaltgame氏はでかいやつを仕留めていた(写真参照の事)。
Hideoはふんばったがダメのようだった。
Seiyaさんは、超デカヒラメとの大格闘だったようで、ヌンチャク式ポールを折られ、さらに引き千切られて逃げられたとの事。身体にショッキングレッドのスピアが刺さったままのヒラメを発見した方は、彼にご一報を。

帰ってから念願だったヒラメ解体を行う。一柵持って、Ebizo師匠宅へ。釣りを終えたテリさん、釣り仲間と宴会。ロックフィッシュやヒラメの刺身は九州の醤油、レモン+ゆず胡椒、ベトナムの赤いタレ+ポン酢で味わった。どれもおいしかった。



SDKさん、これで素直に言うことができます。先週はヒラメゲットおめでとうございます!
えんちゃんもHideoもおめでとうございます。
いつも獲る皆さんももちろんおめでとうございます。
少し古い話ですが、私が一撃を与えたヤツとはいえ、Seiyaさんもおめでとうございます。

ヒラメシーズンはまだまだ続くので、またよろしくお願いします
2008/05/26

Author: keiichi (5:21 pm)
Point Vicente 5月25日
水温:60度
透明度:色々
水深:35フィート
メンバー:えぐっさん、ゆきひろさん、僕

前日は初のクリスマスツリーコーブで楽しいスノーケリング(笑)した後だったので、魚が取りたくてうずうずしていた。
崖に集合し、えぐっさんに今日のハンティングスポットを判断してもらう。「どうっすか?崖、綺麗っすけど」するとえぐっさん「ポイビセにしましょ」
まじっすか~!?PVのスポットでは一番の獄坂であるPoint Vicenteをご指名。えぐっさんは過去にウニ事件があり、彼のとっては悪夢のスポット。
ここはかつてから、回遊魚であるヒラマサが唯一捕れるPVスポットとして有名であるが、過去の成績はあの地獄の坂と強力な潮流で、全て惨敗。
とにかくポイビセにGO。海は波なく透明度も良さそうだ。しかし灯台下のスポットは遥か彼方~
左サイドも良いポイントになっているが、すでに二名のフリーダイバーがいて、邪魔になりたくないので、灯台下にする。
今日は水も綺麗なので、カメラを持っていこうとベルトに付けると、以外と巾があり、水の抵抗を受けそう
僕:「えぐっさん、このカメラ付けてたら、水の抵抗強くて、潜りにくいっすよね~?」
えぐっさん:「ん?やまじりさん、そんなんより根本的に痩せた方が水の抵抗減らせますよ...」
くっそ~!痩せてるえぐっさんに言われてはなんも言えないが、負けず嫌いの僕は
「俺はハゲてるから、えぐっさんより水の抵抗少ないですよ~」っといいかけたが、余計な気を使わせそうだったので、そこはやめておく(笑)
とにかく海老ダイ専属モデルのえぐっさんのかっけー姿を撮りたかったので、持っていく事に。

今日はユキヒロさんも魚を捕るって、ヤルキマンマン。地獄の坂を見ても、「これは楽ですね~」って。すっ凄い人っす。
休みなしで歩き続けること30分、ようやく灯台下に到着。すでに汗だくで死にそう。小休憩を取って後、いざ海へ~!
エントリーポイントでは波もなく水も綺麗。とりあえずヒラマサスポットで有名な灯台下の島辺りへ~。
島に近づくにつれ波もあり潮も速い。水の濁りも激しくなり、島付近の水深は35ftと深い。サメも出そうで怖い(笑)
やはり今回も島周りではあえなく惨敗。すぐに諦め灯台下の浅瀬を探索。するとえぐっさんを発見。
彼も僕に気づいていると思い、後ろからえぐ尻を触った瞬間!バキっ!思いっきりガンで頭を殴られました~!
フードを付けていたので、気絶はしませんでしたが、次回から、サメ、毒魚、SWBO、潮流、と”えぐ尻”には気を付ける事にする。マジやばいっすよ~(笑)
とりあえず、痛い頭を押さえながら、えぐっさんの勇士を撮影しようと、後を付ける。
水とウェットの迷彩の具合がちょうど良くうまく海に溶け込んでるえぐっさん。
ガンを構える姿もバッチシ決まってすげ~かっけ~!でも......えっ、何魚?(汗、すっすんません)
ま~そんなのは気にしないっす、フリーダイビンはかっこよければいいんす!
また殴られては困るので、えぐじりを追っかけるのはここで止め、「帰りながら、メジナとバスでも狙ってます~」っと伝え、帰りのケルプスポットを攻めてみる。


メジナもポツポツ。でも捕りたいような大型がみつからない。
15ft付近の底で何かいないかな~ってじっと待っていると、なにやらあまり見た事のない魚が、しかもデカイ!底を泳いでいたので一瞬ウツボって思ったけど、よーく見るとそれはWSB!
でた~!まさか底を泳いでいるとは思わない、慌ててガンを構えトリガーに指をかけ、さ~撃つで~!
しかも超至近距離、これ外したら、「ほんまもんのアホっすよ、死んだ方がましっす」て~えぐっさんに言われそうな位近い。
ガッ、ガッ、あれ?いくらトリガーを引いても矢が出ない~!なんでじゃ~!?セーフティーかけてた~!
慌てて、セーフティーのを解除、しかしその音で少し遠くに行ってしまった~!あ~(涙)
うんにゃ、まだこのガンには届く距離。WSBも少し離れた所で止まった。これや~、バスっ!いったか~?
っと思いきや、矢が岩に3cm位刺さっている(涙)うまく逃げられたようだ。あかん、やっぱ俺は捕れないんだ~ くっそ~...
過去にも何度かWSBに遭遇。一匹は撃ったものの魚に暴れられ、取り込み最中に逃げられるというドンクサイ結果のまま二年が経過。
その経験から、道具も改良し、逃げられないようにしてきたのだが~!あ~あ、もうだめだ。
海面に上がって、悔し涙を飲んでいると、「あれ?」矢が抜けない。そういえばさっき岩に刺さっていた~!
ラインを引っ張ってもびくともしない。潜って引っこ抜こうと思っても全く動かない。
他の人から見れば、大物を引き上げてるようにも見えるかもしれないっと、心の中でアホな事を考えながら、必死で引き上げているふりをする。
10分ほどラインをビンビン引いていると、ようやく抜けた。しかしガンの威力は凄い、岩にも刺さるのだから怖い。

ま~、気を取り直して、いざ再開。集団で行動するWSB、一匹いれば何匹かまだいるはず!
少し沖にでてケルプの切れ目、水深20ftを狙って潜ってみる。いた~!!!WSB!!!
しかも二匹~!こっそりケルプの間を縫ってゆ~っくり近寄る。魚もケルプの影で気づいていない様子。
さ~、どっち撃つ?大きいの撃ちたいけど、一匹は少し奥にいる。やっぱ最初の魚、確実な方をゲットしたい。
今回は最初からセーフティーは解除してある。焦る気持ちを抑えて、確実に矢がかかる頭を狙って、撃つ!
当たった~!酸素が足りなく苦しくなったの急いで水面へ。もう捕った物と思ってたけど、本当の戦いはここからだった(笑)
20ポンドの魚といってもそこは水中で生活する生き物、200ポンド近い人間を簡単に引っ張る。
フィンキックで対応するも、たびたび沈められ、体力も失われる。あかん、しんどい、リールのドラグを緩め少しラインを出す。
すると、うまくケルプに絡まってくれたようで、ラインの出が止まった~!今や~っとナイフ片手に止めを刺そうと潜った瞬間、またラインを引っ張られ、ガンも持ってかれそうに。
やっぱ、素人っすね~。本当にいい勉強になりました。そこからはラインをきっちり持って絡んだ魚を取り上げにかかる。
何度潜っただろう、20フィート下のケルプで魚が絡まっているとにっちもさっちも行かない。こんな時タンクがあれば~!って何度思った事か。
10分の格闘後ようやく魚を水面に引き上げるのに成功。これで終わりじゃ~!っと思いきや最後にガブっと手を噛まれた~!
WSBも歯が鋭いし、エラにもトゲがあって、痛い。いったい、どこ持ちゃ~いいんだこの魚。
手に傷を作りながら、なんとかストリンガーに魚をかけ、無事ゲット。


釣りでは釣った事があるものの、やっぱり素潜りで最初のWSBは本当に嬉っす!最初に捕ったエビのような感動でした~!
今回捕ったWSBはWSBの中ではまだまだのサイズ、もっと大きいの捕りたいし、次はヒラマサを素潜りで捕りたいっす。
いや~色々チャレンジングな事があって、ダイビングは本当楽しいっす!
ユキヒロさん、えぐっさん、お疲れ様でした!
今まで、色々教えてくださった皆様、一緒に潜ってくれた皆様本当にありがとうございます!
えぐっさん、いつも付き合ってくれて、ありがとっす。次はえぐっさんっすよ~
2008/02/29

Author: 江口ヒデオ (8:31 am)
日時:2月28日(木)20:00
場所:△△△△沈船
メンバー:ヤマランチさん、Hideo

今夜はヤマランチさんの海老シーズンラストダイブの可能性が高いということで、気合いを入れて△△△△谷に沈む沈船へ行くこととなった。
僕の呼吸ではHP100では不安が残るため、タカランチさんから事前にHP120を借りて挑む。

結果から言うと、沈船到着前にパニクってしまい、沈船では海老を探さずヤマ尻に集中していました。。

というのも、1昨日のダイブ後の無駄話中に怖い話を聞いてしまい、その話が頭から離れずどんどんネガティブ思考に・・・。

ヤマランチ:
「1stステージはちゃんとキャップを閉めて水に漬けないようにしないとダメだよ」

ヒデオ:
「えっ!?、キャップは干す時に引っ掛けるために付いてるんじゃないんですか!?」

ヤマランチ:
「違うよアホ!」
「ちょっとでも濡れたらオーバーホールに出す人もいるぐらい丁寧に扱わないとダメな場所だよ」
「砂が入って穴を塞いだり、中が錆びたりしちゃうから」
「100フィートで1stステージが飛んだら死ぬよ~」

実はいままで、1stステージのキャップは干す時まではめてなかったので、ひどい時は丸1日以上、水に浸していたんです。。

沈船までの長距離移動、谷には目を楽しませてくれるような景色もない。
そんな時はどうしても余計なことを考えてしまったりする。

「あ~、いま1stステージが飛んだらどうやって切り抜ければいいんだろ~」
「その時、ヤマランチさんに知らせられるかな?」
「いや、今日のヤマランチさんは沈船ナビゲーションに集中してて泳ぐのも早いし知らせるのは難しいだろ~」
「え~、どうすんのよ~????」

だんだん、心臓の鼓動が早くなっていく。。
呼吸も荒くなり、水上に上がりたい症候群を発病。
初めて潜るポイントだし、ピア周辺を潜行しているはずなので水上に上がるのも怖い。。

「深呼吸だ、深呼吸」
「他のことを考えろ!」
「そういえば、この前流された釣り人ドザエモンが流れてるらしいな~」
「う~余計怖い~」
「もう嫌だっ。 生きて帰れたらダイビングなんて二度とないぞ!」

そうこうしているうちに、沈船に近づいてきたためか、深度が浅くなっていく。
そこで少しずつ落ち着くことに成功したが、既に海老は2匹バッグに入っているし、沈潜では無理せず安静にしてヤマ尻に集中した。

沈船観光が終わり調子を取り戻した帰り途、ケルプにリーガルサイズの海老が数匹見えるっ!
こりゃー逃がすわけにはいかない。
1匹はケルプが覆いかぶさるようにこっちを向いて隠れていたので、前から襲わなければならず慎重に捕獲っ。

しまった!
ヤマ尻もヤマライトも見当たらない!

360度回転してみたが、やはりヤマランチさんの姿は見当たらないっ。
例の如くヤマナビゲーションに頼りきってコンパスを見ていなかったので、現状位置もわからない。。
う~困った。いや、困ったレベルの話じゃないかも!?

「またパニクったらどうしよ~~~」
「落ち着け、落ち着け」
「とにかく落ち着いて作戦を考えるんだ」
「え~と、ここはピア方面なのは確かだ。」
「ってことは、180方向に向かえば絶対ビーチだよ」
「うん、間違えない」
「パニクった時のことも考えて少し浅めに戻っておこう」

ただでさえ、夜のひとりダイブは怖いのに、谷でひとりは本当に心細い。。

「アシカやサメが目に入ったら絶対“ビクっ”ってしちゃうな~」
「コンパスに集中して、余計なものを照らすのも辞めよう」

「深度は30フィートになったし、あと10分くらい泳げば絶対ビーチだよ」
「コンパスが壊れてて逆に行ってたらどうしよ~」
「深度計が壊れてたらっ???」
「大丈夫。サージも強くなってきたし、景色もいつもの浅瀬になってきてるよ」

「もういいかな?」
「いや、もうちょっと」

「もういいかな?」
「いや、もうちょっと」

「3分停止サインも消えたし、いったん上がってから考えようっ」

ドキドキしながら上昇。
BCにエアを入れて周りをみると、、、、


いつもの景色!

あ~生きて帰れた~~




●今日の成果

ヤマランチさん:3ポンド級を含む4匹
ヒデオ:4匹




また行きたいな~

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