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2010/05/01

Author: Terry (9:04 pm)
今日は仲間の長さんからのお誘いでオコゼ釣に出かけた。
おひさんは朝からでており、良さそうだが、二日酔い。
ダイビングもしようとか思ってたけど、それどころではない。
まして、80sftのタンクは両方とも空気が入っていない。
100sftのクソ重たいタンクをカヤックに積んでいく勇気と体力はない。
釣道具だけ持って自宅を出発。
現地に到着したら、長さんは颯爽と準備に取り掛かっている。
二日酔いと腹の具合が良くない僕は、チンタラチンタラとしか行動できず、長さんには先に出港してもらう。
湾内から見たところ穏やかそうに見えた外海だが、出たら結構デカイ。
こんなに波がでかければ、転覆しないように気を使わねばならず、又、ラインの出具合の調整が難しく、釣にならないような感じがしたも、長さん号に追いつくべく、のろのろ(今日の最速)と漕ぐ。魚探も不調で深度がでず、、困った。長さんは早速タコを釣り上げていた。
とりあえず仕掛けを海底に落とすも風でカヤックは流され、思うように底が取れない。 暫くして、昼寝に切り替えるも、波がでかくて日光浴を楽しむ状況でもなく、長さんには悪いが一足先に上陸することにした。
今日の結果: ボウズ 
次回、天候や海の状況が良く、体調も優れている時に出直してこよう。。


余談:
昨夜、すっごく楽しく酒を飲んだ。。
鍋が旨かったせいもあり、酒が進み、ス~っと飲んだ。
酔っ払っているつもりはないけど、どうやら酔っ払っていたみたい。
釣の後、銀行に立ち寄ってDepositしようと思って銀行に入って、財布を見てCheckが無いので驚いた。
「えっ!?チェック紛失?落としたのか!!??」
暫く考えたけど、全く記憶に無いので焦った。 “落ち着け、落ち着け、考えろ、考えろ。。” でも記憶が全く無い。
と、財布からDepositしたレシートが出てきた。
日付を見ると昨夜、帰宅途中に立ち寄ったらしく、時間は夜9:30になっている。
記憶がなくなる状態なのに、ちゃんとDepositして領収書も財布に入れてある。 
俺って、意外としっかりしてる? 笑


ダイビングに興味があって、このウェブを見にきてくれた皆さん、
基本的にはカヤックを使って、ビーチからは到達できない場所に伊勢海老を獲る目的でカヤックやってますが、たまには釣もするんです。
近々、カヤックでホタテを取りに行こうと、計画しています。
この場所は、僕が【ホタテパラダイス】と命名した場所で、、、直径20センチくらいの岩ホタテなので、貝柱の厚さは4~5センチ、直径6~7センチもあり、ヒモなんかもすごく太くて長い。
このホタテを食ってしまうと、、冷凍ホタテは食えなくなるよ~~
刺身にしてよし、カルパッチョも最高ですよ~~

気軽に参加下さい!
2010/04/29

Author: Terry (6:31 pm)
2010年4月29日(木)
老若男女を問わず、、獲って食うダイビングに賛同できるダイバーいらっしゃい~!
ダイビングといっても、観賞ダイバーもいれば、暖かい海でリゾートダイビングしかしない人もいるだろうし、海老、魚、貝を含め、全ての生き物を食べないという主義の人もいるだろうし、海中での写真撮影が趣味の人もいる、、、、人さまざま。

僕らはカリフォルニア州政府機関であるFish & Gameの法規に則って、捕まえ、拾い、調理し、食し、飲み、戯れ、歌い、騒ぎ、楽しくやっています。

何を隠そう、この僕も 「自分の手で伊勢海老を捕まえて食べてみたい!」という衝動でダイビングを始めたのです。


世界広しといえども、ハンティングは汚染された地区ではできないし、綺麗な海でも捕獲が禁止されていたらダメやし、、、おらんところでは獲れない(当たり前?笑)なので、どこでもできるというものではありません。
 与えられたこの環境をEnjoyせんと損?
一緒に楽しみましょ~



お願い:
中傷やアダルト系の広告を目的とした投稿がたまにあるので 書き込みは登録して頂いた方のみになっていますのでご理解下さい。
登録のうえで、大いに書き込みして行って下さい!

今週末はカヤックにタンク、機材を積んで70ftの海底に沈む人口リーフ(魚などが生息しやすい、根付くようにコンクリートや電柱、船などを沈めている)に調査に行きます。 調査後は、、ビー○を飲みながらオコゼ釣りする予定です。
2010/02/20

Author: ebizo (5:14 am)
土曜日夜、新米漁師とレドンドにて

「イカも好いけど、やっぱ海老だよね!」という事でイカを数匹捕った後、海老ポイントに向かう。
が、そこは海老ではなくカニパラダイスであった。
無数のスパイダークラブとレッドクラブが重なるようにいる。

道中2ポンド弱の海老を1匹ゲット
晩酌のおかずとなったのは言うまでもない。





2010/01/18

Author: ebizo (2:13 pm)
転覆トリオ

<カヤック艤装>
2009年12月某日、長さん より「今、カヤック買って来ました」との一方が入る。「何買ったの?」との問いに「さあ~?」との返事。一抹の不安がよぎる。
早速次の日、テリ共々私のガレージに集合し買い出しに。
SCでハミングバードGPS&魚探コンボ・ダイブフラッグ一式、Targetにてクレート・ゴムロープ、Westマリンにて金具・パイプなど小物一式、電気屋にてバッテリー・チャージャー・配線一式等を調達し艤装に取り掛かる。
テリサンは何のマークもせずにいきなりドリル全開でガリガリ穴を開け始め、それを見た長さん「唖然!?」
工作すること1時間、装備だけはダイビングとフィッシング用の戦闘火薬が出来上がる。
が、艇の性能は誰も知るすべも無い。果たして「この火薬浮くのであろうか?」

<1月3日 進水式>
この日は前日がバースデーボーイの2名(テリと長さんは1/2生まれ)と更に正月と転覆トリオ結成式と、長さん火薬デビューを兼ねためでたい事尽くしの新年初出撃となった。

12時の集合時間にはすでに全員が顔をそろえ、長さんの準備を寄ってたかって手伝う。
さあイザ進水式である。ダイブ機材で重心の不安定な火薬はここが一つの関門である。
銀の斧も、高級シャンパンも無く寂しい限りではあるが、めでたく進水式完了。
が、ふと見ると火薬が「あっちに逝ちゃいました~!」
と言うことで、長さんの進水式も併せて執り行われました。

<ダイビング>
私は午前中潜っていた為、ダイビングせず、テリ大佐が長さんを連れいつもの場所に潜行。も、他の潜水部隊が爆撃した後らしく、長さんの1匹のみで浮上。
初火薬で体力を使い果たした長さんを残し、テリ大佐は0.2マイルの水面移動の後、西高地を単独爆撃。残念ながらここも別部隊の爆撃後で結果が得られず。
教訓 : 日曜の午後は駄目よ!

<鬼ジギング>
快晴、無風の中、鬼が島東を3名で絨毯爆撃することに。
1月から鬼のレギレーションが変わり、240f以内での釣りとなってしまった。
3名のチャーターベイト改は是好調で入れ食い状態が続くも、300fの魚に比べ方が小さい為、中々リーガルがでない。

<長さん号寸評>
長さんの号はいつ沈してもおかしくない、危険極まりない火薬である。
何せダイビング機材を乗せると大きく後方に傾き、メタボに足を踏み入れた長さんが乗ると喫水も限界に近い。
これで大きな引き波が来たら、、、、、
実に楽しみな火薬である。
本人いわく「暴れ馬を乗りこなすのは得意です。気合で乗りこなしてみせますっ!」との事。

<1月17>
正月早々、買ったばかりの新車にオカマを掘られて意気消沈気味の長さんと、ストームとストームのわずかな合間を見ての強行出撃となった。
曇り空の中、9AM集合し沖に出る。
予報では午後から西の風に変わるとの事で、行きは北東の風に乗って、帰りは南西の風に乗って、「楽して浮こう」と計画を立てる。
果たしてその通りの結果となった。
早々は北東の風に煽られ釣りにならず、6オンスでも底が取れない。
10時30分、雲が晴れ快晴、無風状態になったところで鬼が島東230fにて入れ食い状態に。サイズが出ないながらも何とか釣果を上げる。
11時、南西の微風に変わる
其処で新兵器投入<Stradic4000FI,Tescata70L,DUELタイラバ>
この水深でも竿先ビンビンで超高感度であるが、針が小さすぎる為か合わせると1発で乗ってしまい、ダブやら子鬼やら爆釣も選んで釣ることができず、結局大物は皆無であった。
今後フックを変えたら最大の武器になることは間違いないと思う。

12時、次第に南西の風が強くなり、撤収する事に。湾内のマウス近くにてルアーを投げることになった。
1投目からボニートGETで期待が高まるもその後が続かない。
何とかもう1匹を追釣したところで雲行きが怪しくなり完全撤収。

長さん 中鬼3
私 ダブ多数(リリース)大鬼1、中鬼2、ボニート2、(魚は全て長さんにお持ち帰り願った)

<後述>
このところエビダイバーの釣りキチ化が進んで困った(?)ものである。
この調子でSaltGameのEBIDAIVER化計画(乗っ取り作戦)を進めて逝こうと思う!



2010/01/01

Author: ebizo (4:10 am)
明けましておめでとうございます。

事故の無い1年になりますように!!!


フィッシングライセンスとロブスターレポートカードは入手しましたか?
返却もお忘れなく。

:ebi:
2009/11/15

Author: ebizo (8:42 am)
2009年11月14日(土)カヤックダイビング

午前8時30分、集合場所のキングハーバーマリーナのランディングでは、すでに気合の入ったTERRYさんが準備を進めている。
海を見ると時折うねりはあるものの好天・微風と相まって実に穏やかである。

今日は潜りで通称ドカンでエビ7匹x2人、釣りは鬼ヶ島でスコーピオン10匹が目標である。
<カヤック準備後の写真>








どぼ~ん
「たすけて~」とテリさんの声に振り向くと、何とカヤックが船底を上にひっくり返っているではないか!?
顔面蒼白のテリさん、放心状態である。
よく見るとリーシュで雁字搦めのSCUBA機材や釣竿が、落ちることなく船から下に伸びている。
落ちてしまったものはプライヤーのみ!!!
前回に比べると被害も極小(?)で済んだ、、、、、
が、やっとの思いで上下逆にしたカヤックであるが、電子機器のチェックをするとGPSはOKだが、魚探の電源が入らない!
プライヤーは潜って回収する。
<UP SITE DOWN>







<ダイビングの部ーその1>
水深75フィートのドカンに着き潜行するも、GPSコーディネートがガセで其処は一面砂地である。
手話(無茶なゼスチャー)でお互い「ドカンどこ?」おまけに強烈なカレントである。
やむなく浮上し通称トイレットタンクに向かう。

私であるがトイレットタンクに向かう半マイルで船酔いし、パドルを漕ぐスピードが大幅にダウン。
テリさんはすでに鬼が島に居る火薬釣師のKe2さんと合流。
遅れを取ったが何とかトイレットタンクに到着、アンカーを落とす。

<ダイビングの部ーその2>
水深70フィートに向け残圧2000PSIで潜行開始、即2,3のリーガルをバックに入れ辺りを見渡すとテリさんの姿が無い。
着低1分でソロダイブに変更。

マイペースで探索開始。
するとなかなかの太いアンテナが6本突き出しているのを発見。
セオリーに従い大きいのから順にアプローチを開始する。

「エッ!?」「痛い」私のグローブに異変が、、、、、、
何と怒り狂った大型ロッククラブが私の黄金の左手小指に噛み付いているではないか!?
たまたまハンティング用の薄いグローブでなく3mmネオプレーングローブであったのが幸いし、その危険な爪から小指を守ってくれた。
一度は挟まれたが運良く滑って爪の先端で止まっている。
何とか引き剥がして落ち着いて3匹を確保する。

20分の潜水で相当数のエビを捕ったので4分かけて浮上する。
同時にテリさんも浮上してくる。
二人でリミットの14匹をGET,先ずはダイビングでの目標達成!!!

アンカーを回収し、Ke2さんと合流しいざ釣り開始、、、というときにDFGのご登場!!!

御決まりのライセンスとロスブターレポートカード、そして捕った獲物の数とサイズのチェックを入念に行っている。

終了後
俺「いつもご苦労さん!」
DFG「おう!」
俺「このエビ2,3匹持ってくか?」
DFG「、、、、職務規定で受け取れない」
俺「それじゃ、バナナは?」
DFG「、、、、」
俺の手の先の食べ残したバナナの皮を見たDFGは、何も言わず全速前進で去っていった。

<釣りの部>
私:全てリリース
テリさん:鬼1匹
Ke2さん:ボニートx2、ロックフィッシュxリミット
<こんなん捕れました>







ダイビング終了後、我が家でテリさん、KE2さん、そしてコネリンさんも参加し宴会に移る。
Ke2さんが活けジメしたボニートのタタキサラダを作る。
最高にうまかった!!!
2009/10/11

Author: ebizo (9:12 am)
昨日のエビ祭りで呑みすぎて二日酔いで出撃断念しました。
、、、という事で潜った人たちの記録です。
長さん  3匹
ヒデオ  3匹
セイヤ  4匹
新米パパ ウニ多数
テリ   2匹
エイちゃん3匹

2009/10/11

Author: ebizo (8:56 am)
今年も恒例のエビ祭りが#1にて盛大に行われた。
午前中の最大エビの捕獲者の長さんによる開会宣言を合図に、豪華食材に突撃開始。

アワビ刺身、エンペラーマツタケ炒め

エビ刺身、丸焼き、サラダ

鬼カルパッチョ、刺身

ロックフィッシュ清蒸し、塩焼き

その他、手の込んだK子さんの手作り料理などを肴にいつものように痛飲する。



2009/09/21

Author: 長兵衛 (6:14 pm)
9月19日におっさん4人であわび採りの旅に行ってきた。なかなか愉快だったので恥を忍んで記録しておこうと思う。今回の旅のメンバー構成は以下の通り。

E氏(通称:Ebizo :五十肩、心臓病、老眼、風邪気味)
T氏(通称:Terry:五十肩、ぎっくり腰、ステント)
S氏(通称:SDK :四十肩、関節痛、リューマチ)
C(通称:Chobei :四十肩、遠視、粗忽)

早朝に現地に着くよう、前日夜に出発してはどうか、という案も出たが、おっさんで無理が利かないので、朝7時に集合してゆっくり行くことにした。

何回も行っているので、さすがに道を間違えることはないが、S氏はあやうく5と99の分岐点で99に乗りそうになった。T氏が「5は右ですよ」と指摘したおかげで事なきを得た。「標識が急に出てくるんだもんなぁ」と言い訳していたが、ずっと前から5はright laneへという標識は出ていたのだ。おっさんだからぼーっとしていたのだ。

ほぼ予定通り3時半にFort Rossに着いた。早速着替え開始だ。T氏は通常は1分で準備を完了できるが、ぎっくり腰がひどく、腰を曲げることができないので、他の皆と同じくらい時間がかかっていた。そんなT氏が「あれー?ロープどこやー?」と叫んだ。ロープにブイをつけ、もう一方の端にアバロニハンマーをつけておけば、次に潜る時の目印になるし、どの位の深さかもわかるようになっている。右尻にロープを装着していながら、それを探しているT氏。マジコメディに大笑いしながら「うしろ!うしろ!」と教えてあげても「うしろー?どこやー!」とくるくる回るT氏。おっさんだからすぐ忘れるのだ。

海のコンディションは良くはなかったが、格段に悪いわけではなく、それぞれリミットまで採れた。一度棒コンブをたぐって潜る際、細いコンブが足に絡まり、浮上できないことがあった。あせりつつもコンブをはずせたから助かったが、やっぱりあわび採りは命がけだと思った。私一人7インチぎりぎりサイズしか採れなかったが、皆のはほとんど8インチ以上だった。それでもおっさんなので、悔しさはなく、生きていることに感謝した。

ホテルにチェックインする前に夕食だ。以前皆で行った韓国焼肉に行きたかったが、おっさんどもは誰も場所を憶えていなかったので、iphoneで検索し、ホテルそばの「House of Korean BBQ」に行くことにした。Iphoneの電源が途中で切れてしまったので、電話で道順を尋ねるS氏。「これから行くんだけど、どう行けばいい?ふんふん。名前?マイネームイズSDK。」目的の店についてみると、「家」という漢字の看板があり、「スシ」やら「アサヒビール」のサインがついている。明らかにエセ日本食店だ。それに客が一人も入っていない。店前の駐車場でしばし迷う。T氏は「肉がありゃ何でもええ」と言った。S氏は「これあやしいよ~。やめたほうがいいんじゃないの」と言った。店から店員が出てきてこっちに向かってくる。「おまえが電話くれたSDKか?」と問われるに違いない。早く決断しなければならない。E氏は「勘でわかる。ここは絶対後悔する。ここで食べたら今日一日が台無しになる」と喝破したので、急発進してその場を離れた。

どこにいこうか。とりあえずホテルの近くに何かなかったっけ?と考えてると「グリーン何とか」というイタリア料理のチェーン店があるというのでそこに行くことにした。「頭の中は肉で一杯なのに、それをパスタにしろっちゅうんかい。」おっさんなので一度決めた夕食のマインドセットを切り替えるのは難しいのだ。「グリーン何とか」が左前に見えたので左折したら、そこはフリーウェイの入り口だった。これは私がおっさんだからでなく、腹が減りすぎて、よく見てなかっただけに過ぎない。

しかし災い転じて福となす、の言葉通り、Uターンして戻ろうとして降りたExitそばに以前行った韓国焼肉店があったのだ。

腹も満ち、ホテルにチェックインして、部屋に向かってみると、クイーンサイズのベッドが1つの部屋だった。もちろん予約した私はわかっていた。ジャクージがあるホテルはここだけなので、ベッド1つでもやむなし、と思ってたのだ。ところが、皆には大不評で「どうやって寝ろってんだ」「他のホテルにすべきだったぞ」と怒られた。フロントにエキストラベッドをお願いしたが、全て出ているとのこと。S氏と私はクイーンの端と端で寝ることにし、E氏、T氏はマットレスとスプリングにわけ、別々に寝ることにした。ジャクージは数人のグループが占拠していたので、結局入れずじまいだった。寝る前の宴会では日本酒を飲んだ。E氏はおっさんなので一杯飲んだらすぐに眠くなってしまい、その日はお開きにした。

翌日は5時半起床。6時前に出発した。霧が立ち込めているが、風はないのでそれほど寒くはない。濡れたままのウェットを着るのはかなりてこずった。E氏が「レポートカード今のうちに書いておこう」と言った。濡れたレポートカードはその紙質のせいで非常に書きづらいのだ。私が「もし、採れなかったらどうすんですか~?」と軽口たたくと、「誰に向かってそんな事言ってんだ、おう?」と凄まれてしまった。おっさんにはプライドが大切なのだ。すぐ土下座し、「お師匠様」と3回唱えたので、斬られることなく済んだ。

2日目で疲れていたからか、なかなか採れなかった。浅い所へ移動したら、すぐ7インチサイズが3個採れた。もはや大きいのを狙うより、早く浜に上がりたかったのだ。やっぱり皆は8インチ以上をゲットしていた。おっさんとはいえども、皆スキルが高いのだ。

ダッシュで帰り、ヘイワード近辺でフォーを食べようということになった。Iphoneはレストランを検索でき、地図まで表示してくれるので便利だ。T氏はトイレに行きたくなったようだが、目的地はすぐなので我慢してもらうことになった。我慢も限界に来たようなので、店の前でまずT氏だけ降ろして、我々はゆっくり停車できるところを見つけようとした。目的地についてみると肝心の店は休みだった。T氏ピンチ。Uターンしてガソリンスタンドを目指す。ガソリンスタンドに着くとすぐ店内へ。トイレはない、と言われたようで、通り向こうのTaco BellにE氏と向かう。T氏大ピンチ。ガソリンを入れていると、T氏が横断歩道を内股で渡り、対面の別のガソリンスタンドに内股で入り、すぐにでて、隣のレストランに内股で入る。すぐに出てきて横断歩道を内股で渡り、こっちに内股で向かってくる。「トイレ行ったんですよね」と聞くと、「いや、まだ」という。T氏超ピーンチ。心なしかExileのあつしのような顔になっている。「車を壁際につけますから、そこでやっちゃってください」と進言していると、E氏が来て「どこいってたの。Taco Bellのトイレ使えるのに」T氏はまた横断歩道を渡って、あえてゆっくりとTaco Bellに入っていった。どうもE氏と最初に行ったときに「トイレは外にあるよ」と言われたのを聞き間違えて、拒否されたと思い込んだらしい。おっさんだから耳も少々弱いのだ。とにかく危機は脱した。フォーの店もかなり探したが、何とかなった。T氏はおもらしを未然に防いだ記念として水晶玉のアクセサリを自分用と奥様用に買った。

後はひたすら帰るのみだ。LAまであとわずか。「着いたら何か食べましょうか」と言う話になった。E氏は「いや、家族が俺のあわび待ってるから、俺はすぐ帰らなきゃいけないんだ、悪いね。」「わかりました」ということで、3人でどこいこう、あそこ行こう、予約電話入れとこうか、今日は休みみたい、じゃああの店は?という話をしている脇で、奥様に帰るコールを入れた。「今から40分くらいで帰れると思う。すぐ刺身つくるからさ。うん、うん。え?もう食べちゃった?」家族はE氏を待ってなかったのだ。静かに泣くE氏。マジコメディに車内大爆笑。涙をふいてE氏が一言。「夕食俺もまぜて」

そこからまた店探しに苦労したが、もういいだろう。ともかくおっさんどもはあわびを手に入れ、無事に帰還したのだ。まだ食してないが、あわびは美味なはずだ。間違いない。

お疲れ様でした!


<ご家族の方へ>
故障だらけの肉体を酷使し、命を懸けて採ってきた貴重なあわびです。いつも以上に堪能してください。そして、旦那をねぎらってあげて下さい。おっさんはおだてられると疲労回復します。どうかひとつよろしくお願いします。
2009/09/08

Author: Terry (10:05 am)
2009年9月北の海が俺を呼んでいるので行って来た。
5日午前1時20分、おにぎりや、焼肉の残り、チョコレートを塗った食パンをつんで、Irvineの自宅を出発、途中ガソリン補給のみストップしてえんちゃんポイントに予定通り9時半到着。
まるで湖のような静けさ。 今回の目的は人類未踏で(?)超巨大化したアワビを獲る事。 いつもの赤いゲームバックではアワビが入らないのでは? 青色のでかいゲームバッグにしようか???と、期待は300%
人が来ていない場所は、浅くても超巨大化アワビが居るはず! と海岸線を南に下るが、、、おっとどっこい、どこから伝って降りてくるのか、居るねぇ~、ダイバー。困った。こんなはずではなかったのに。。。。
南に下っても、下っても居る。。。
仕方なく適当なところで、潜るも7-1/2程度のアワビ。これではカヤックを出動させた意味が全くない!!
と、沖合いの磯近くにダイビングフラッグを立てたカヤックがいる。
吸い寄せられるように近づくも、、、磯の周りの水深は50~70ftでやたらなところでは潜れない。磯の周りなので潮流も強く、、、そんな中水深6ftのテーブル状の磯を発見。なんとか8-1/2サイズを捕獲する。
沖合いの磯なので、やたらとダイバーが来ることはできない場所であるものの、磯の数が少なく、且つ切り立った磯なので、自分が潜れるのは20ft前後の場所は熟練ダイバーが獲り尽しているようにも思われた。
後でSDKさんに、『そんな沖の深い場所で潜ったらサメに食われますよ~っ!』って驚かされた。 やばい、やばい。。。

6日は、カヤックを使わず路肩に停めて崖を下るコースに挑戦。
海までの距離が一番遠い?と思われる場所に獣道らしきものを発見。
あと残すところ1/4の距離、というところで道が途絶えて断崖絶壁。(唖然)
1/2のところまで戻って、別のルートからジグザクで降りる可能性もあるように見えたが、この日は11時にチェックアウトしなければならない事と、体力の限界を感じたので、えんちゃんぽいんとにしようと思って移動。途中、海面までの距離が少し近そうな場所且つ、良い磯が手前にあるのが見えたので、、、15秒間考えてここに決定。(近く見えたがそれでも遠かった。笑)
足場は悪くてシリモチを数回ついたが、危険な状況ではない。
自分が降り立った場所から見渡す限り、ダイバーの姿はゼロ。
浅瀬だが、9インチ2つ、9-1/4が一個。
エントリーするときは気づかなかったが、小さい砂浜ビーチがあるのに気が付いたから安全に、楽チンにここからエグジット。

時間のゆとりがなかったことと、疲れていた事であっさりと浮上したが、ここはもう一度ゆっくりと責めてみたい。

と、いうことで、貝奉行、長さんの記録である9-1/2には1/4インチ届かずじまいでした。

往復1150マイルドライブ後のビールは旨かった。

画像のアップロードができなくて、、すんまそん。

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