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2006/06/19
Category: なんでもレポート :
Author: 長兵衛 (9:15 am)
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★アワビ旅行写真集はこちらのリンクから★ 4月17日のえんちゃんの「アワビシーズン開幕」のレポートで「こんなにすごいことをやっている人が北に居るのか!」と皆思ったはず。アワビはサンフランシスコからさらに北へ行かないと採ることができない。メキシコという手もあるが、アメリカには持ち込みできないし・・・。それに素潜りのみという制約がある。 しかし、頑張れば何とかならんもんでもないということで、酔狂な3人が挑戦する事になった。動機は「アワビ食べたい!」。 FTCさんは既にアワビのうまさは経験済みでアワビ崇拝者になっている。Seiyaさんは「エビのさしみ以上の衝撃がある」の言葉につられたらしい。私は日本の回転寿司で食べた事があるような気がするが、そもそもアワビのような高級食材が回転寿司にあるとは思えないので、記憶違いの可能盛大である。 我々は金曜日の休みを申請し、通信販売でアワビゲージとアバロニハンマー(バール)を購入し、DFGのオフィスでライセンスを手に入れ、インターネットで情報を集め、仕事中に息を止めて、着実に準備をしてきた。 日程 6/16 LA -> Oxnard(ハマグリ) -> San Jose 6/17 San Jose -> Sonoma(アワビ) -> San Jose 6/18 San Jose -> LA さてさて、6月16日アワビの旅の始まりである。 まずはOxnardに寄って、えんちゃんへのお土産としてのハマグリ採りとスキンダイビングの練習を行う。FTCさんがタンクを背負い、素潜り練習用フロートのアンカリング&ハマグリ採りの後素潜り練習、Seiyaさんと私は素潜りの練習で、採れるなら採ってやろうという計画。FTCさんと私はリップカレントに乗ってポイントに浮いてSeiyaさんを待っていたが、なかなか来ないのでとりあえずアンカリング。外沖に向かうカレントが強く、アンカーとフロートを結ぶラインが斜めになっている。 まさかこの後あんな事態になるなんて、この時は考えてもみなかった・・・。 証言その1(Seiya) いつものように波に入りました。今回初めてスキンダイビングに挑戦するわけですが、体力には自信がありますし、何とかなると思っていました。リップカレントにのって進んでいくと2つの光る物体が高速で移動しているのが見えたんです。よく見えなかったのですが・・・ええ、あれは人間の動きではありませんよ。私は先に行っている2人にこのことを知らせようとしたとたんに、何者かに足を引っ張られ、さらに横波にもまれ、気付くとウェイトもフィンも外れていました。怖かったですよ。ようやく浜に上がったときは疲労の極に達していて、20分は動く事ができませんでした。あの物体は何だったんでしょうね。 証言その2(長兵衛 ) FTCさんがハマグリ4個をフロートに入れ、さらに採るために潜っていきました。私はその頃にはようやく15ftの海底まで潜れるようになっていました。息を整え、ラインに沿って潜りますと、10ftあたりで、海底に2つの光が見えました。何かなと思い、ラインをたどろうとしたら、取れるはずのないアンカー側のラインのクリップがはずれているのに気付きました。水面に上がり、FTCさんに知らせるために、フロートの金具を三三七拍子(緊急だ、緊急だ、緊急事態の発生だ)で鳴らしたのですが、まあ、聞こえないでしょうね。FTCさんが上がってきたらアンカーを探してもらおうと、水面で待つ事にしたんです。はい、得体の知れないあの光が気になりましたが、アンカーは無くしたくなかったんですよ。 証言その3(FTC) 水面のカレントと海底のカレントの向きが逆で、加えてこれまで経験した事の無い強さの流れだったので、1箇所に留まるのに全力でフィンキックしなければなりませんでした。さらに視界も悪く、とにかく砂を三つ又で刺し続けるしかありませんでした。不思議なのは例のピロピロ(ハマグリサイン)が全く見えなかったことです。やっとの思いで、数個確保して浮上してみると、長兵衛 さんがかなり遠くにいるではありませんか。流されているんです。もちろん、大声で呼びかけましたし、手を振って合図しましたよ。ですが気付く様子もないので、まずは浜に上がって911するしかないと思いました。光ですか?帰り際に海中に怪しい2つの光を見ましたが、確かめる余裕はないですよ。ただ、帰る時になってピロピロが現れだしたのは変だなとは思いました。 2隻のコーストガードの船が浮かんでいる私の近くに着た。何も知らない私は単なるパトロールだと思い、”No problem”と応えるしかなかった。浮かんでいるだけでも疲れるが救助されるほどじゃない。色々話しているうちに桟橋の近くに押し戻されてきたのでコーストガードが去った後に浜にあがることにした。そして一息ついた後で911に連絡されたことを知った。そしてそれぞれ大変な思いをした事も。 とにかく無事であることに感謝し、FTCさんの奥様の手作り弁当を頂く事に。うまい!愛情こもってる! 写真撮ってなかったのが残念! さらに嬉しい事には目の前にはカーイーアメリカンギャルが!男性諸君にプレゼント。下の暗号を解読されたし。 下の写真をズームしてみよう Goodでしょう? 途中でスポーツシャレーに寄り道し、San Joseに着いたのが7:30pm。皆そうとうくたびれた。えんちゃんにラーメン店に連れて行っていただいた。おお、以前San Joseに住んでる頃通った店で、えんちゃんがその店に深く関わっていたとの事。満足して、えんちゃん宅へ。少し飲んで就寝(全員寝てるまーに装着)。アワビ採りはいよいよ明日。続きは後編で! (つづく) |
2006/05/28
Category: ハンティングレポート :
Author: keiichi (1:37 pm)
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2006/05/20
Category: ハンティングレポート :
Author: seiya (3:38 pm)
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2006/05/14
Category: ハンティングレポート :
Author: keiichi (8:29 am)
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2006/05/13
2006/05/05
Category: なんでもレポート :
Author: 長兵衛 (9:30 am)
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ピズモクラムの名前の由来を調べました。ご存知の方は多いと思いますが、念のため報告致します。 話は大航海時代に遡ります。 当時スペインでは、水槽に海水を入れ貝同士を闘わせる、いわゆる「闘貝」が流行っていました。女王イザベルものめり込んだ一人であり、最強の貝を探すよう部下に命じました。 しばらくして女王は尋ねます。 「最強の貝は見つかりましたか?」 「フェニキアから取り寄せた貝は強いです。ですが、騙してでも勝とうという気持ちがあります。」 また、しばらくして女王は尋ねます。 「最強の貝は見つかりましたか?」 「インドから取り寄せた貝はさらに強いです。ですが、かっとなりやすくてまわりが見えない時があります。」 また、しばらくして女王は尋ねます。 「最強の貝は見つかりましたか?」 「ジパングから取り寄せた貝はもっと強いです。ですが、威張っていて自信過剰のようです。」 また、しばらくして女王は尋ねます。 「最強の貝は見つかりましたか?」 「この貝はこれまでで一番強いでしょう。徳が充実していて、相手がどんなに挑発しようともけなそうともまるで木でできた貝のように超然としています。」 実際に闘わせてみると、泰然自若とした貝に対して、相手はぺこりと頭を下げ、引き下がっていくではありませんか。徳が満ちていると闘わずして相手に勝つ事ができるということです。 この貝は当時発見されたばかりのアメリカで採れた貝で、ペーパーウェイトのようにどっしりしているということでPisapapeles(スペイン語のペーパーウェイト)と呼ばれました。これがなまってPismoと呼ばれるようになったという事です。 おまけの話 第三十五代横綱の双葉山はこの「木貝」の話を酒の席である学者から聞きました。徳を積むことこそが強くなる道であると考えた双葉山は昭和11年の春場所から白星をあげ続けます。連戦連勝で快進撃を続けていたある日、その学者宛てに電報が届きます。 「ワレイマダモッカイタリエズ フタバヤマ」 学者は双葉山の連勝が途切れた事を悟るのでした。安藝ノ海に外掛けで敗れ、歴史的記録は69連勝で終わりました。 この話はパロディです。真剣に読まれた方、ゴメンナサイ。悔しかったら他の人にもっともらしく語り伝えちゃって下さい |
2006/04/30
Category: ハンティングレポート :
Author: keiichi (7:28 am)
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2006/04/29
Category: ハンティングレポート :
Author: seiya (8:29 pm)
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2006/04/17
Category: なんでもレポート :
Author: ケーシー (4:38 pm)
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2006/04/17
Category: ダイビングレポート :
Author: えんちゃん (1:36 pm)
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